◎契約書や定款をチェックしてほしい!
◎外国人を雇用したいんだけど、手続きが分からない!
◎起業を考えているんだけど、株式会社、合同会社、NPO・・・どう違うの?
◎この仕事って、営業許可が必要なの?
◎会社の業務全体を見直したいんだけど、誰に相談したらいいのか分からない・・・。
◎会社の跡継ぎのことが気になる・・・。
◎遺言書に興味があるんだけど、作り方が分からない!
このような疑問や要望がある方、ぜひTOMA行政書士法人にご相談ください。
TOMAグループは、4月1日に「TOMA行政書士法人」を設立いたしました。
TOMAグループのワンストップサービスが充実し、これまで以上に皆様のご要望にお答えできるようになりました。よろしくお願いいたします。
さて、行政書士は「街の法律家」といわれています。その一方で「行政書士ってどんなことするの?」という質問をよくいただきます。
今回は、この質問にざっくりとお答えします。
行政書士の仕事は税理士や弁護士など、他の士業に比べて業務の範囲が広範にわたっています。簡単に言えば、「依頼者のために各種書類等を作成する」のが主な仕事です。
ただ、「書類」といっても色々あります。行政書士が業務として作成するのは、大きく分けて以下の3種類です。
①官公署に提出する書類 ②権利義務に関する書類 ③事実証明に関する書類
①「官公署に提出する書類」とは、官公署に提出する許可、免許、認可のための申請書類などです。
建設業、宅建業、飲食店などを営んでいる方は、都県庁や保健所などに書類を提出したかと思います。
外国籍の方が日本に在留するために入国管理局に提出する書類も該当します。
このような書類は、分かりにくかったり、面倒なものが多く、慣れていない方が作成すると時間ばかりがかかってしまいます。
行政書士はそのような書類の作成と提出をサポートいたします。
②「権利義務に関する書類」とは、各種契約書、議事録、協議書(たとえば遺産分割協議書)などです。
いずれも、法律上記載するべきことが決まっていますので、法律の専門家である行政書士が作成をお手伝いいたします。
③「事実証明に関する書類」とは、各種名簿・報告書・内容証明郵便や財務諸表・図面類です。
家系図もこれに該当します。
このような書類を機械的に作成するだけでしたら、わざわざ専門家に依頼する必要はないかもしれません。
依頼者の実情、希望、問題点等をしっかり聞き取り、よりご要望に沿うものを完成させること、さらには、法律の専門家の立場から将来を見据えたアドバイスをするなどのコンサルティングを行うことが本来の行政書士の仕事です。
次回からは、具体的な仕事内容を説明いたします。
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