行政書士の主な業務を紹介しております。
今回は「家系図の作成」についてです。
「江戸末期の先祖が分かる!!」なんてロマンを感じませんか?
TOMA行政書士法人では、皆さんの家系図を作成いたします。
日本では、明治の初めに戸籍法ができて、本格的な戸籍制度が開始しました。
現在の戸籍の記載を参考に、一代ずつさかのぼり、うまく戸籍が残っていれば、明治初期に生きていた先祖までさかのぼることができます。
明治初期に生きていた方は、天保や慶應生まれの方ですので、そのような元号が戸籍の生年月日に記載されています。
ただ、役所が古い戸籍を処分している場合があり、また関東大震災や第二次世界大戦などで焼けてしまった地域もあるのですべての戸籍が確認できるわけではありません。
運よく戸籍が生き残っていてくれていれば、明治維新を生きた先祖を知ることができます。
戸籍制度は、たびたび改正されており、1990年代にコンピュータ化される前は、縦書きで手書きのものでした。
また、戦前は「家制度」が採用されており、一つの家を一つの戸籍に登録していました。家の統率者である戸主の地位には通常お父様が就き、お父様が亡くなると長男が戸主の地位を継ぎました。
現在の戸籍とは体裁がかなり異なっており、慣れるまでは読み取ることも大変です。
さらには、遠方の役所から戸籍を取り寄せなければならない場合もあり、思った以上に手間がかかる作業です。
TOMA行政書士法人では、皆さんの代理という形で戸籍を取得し、取得した戸籍を読み取り、きれいに製本して家系図を作成いたします。
次の時代に残すため、あるいは自分のルーツを知るために、家系図を作成してみませんか。
戸籍は重要な個人情報を含むものですので、十分にその取扱いに配慮いたします。
興味のある方はお気軽にお問い合わせください。