こんばんは。
TOMAでは、年2回「社員満足度アンケート」というものが行われています。
インターネットを通じて、アンケートHPにアクセスし、無記名で現状の会社についてどう思っているのか、全社員(パートさんも含む)が入力する方法です。
さて、今年1月新しいオフィスに移り、理事長もさぞやみんなの満足度が上がっているのではないかと期待をしていたらしいのですが、残念ながら結果は満足度が2~3%下がってしまったようです。
こういうアンケートって、社員の本音を聞く為には大事だとは思いますが、アンケートに答える直前の精神状態が結果に大きく左右すると思われます。仕事でミスした後や上司に叱られた後にアンケートに答えたら、普段思っているより批判的になってしまったりしますよね。ましてや、TOMAのように従業員数が140余名くらいだと分母が小さく、一人の回答が大きく結果に反映されてしまうので結果の数字に一喜一憂するのは、どうなのかなと感じてしまいます。
しかし、TOMAはこういうアンケートや理事長に直接提出する申告書(希望や不満、提案事項などを記載するもの)などを行うことによって、私が入社してから5年ほどですが、随分環境などがよくなっています。こういう制度をうまく利用して、従業員の満足度を高め、定着率が良くなるのは、会社が発展する為には有効と思われます。
経営者の方、一度試してみてはいかがでしょうか。
その際、結果数字だけで一喜一憂するのは、控えめに。
ブラックキティ
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