こんばんは。
先日、弊社のモンスター社員セミナーにアイルランドの会社の方に参加していただきました。
「アイルランド」と聞いて、連想するのはアイリッシュウィスキーと北アイルランド問題くらいで、私が無知であることは否めませんが、あまりなじみの無い国という感想でした。
しかし、実は、日本と年金制度において社会保障協定※(まだ12カ国しか協定を結んでいないというのに)をすでに結んでいるんです。
アイルランドについて、ちょっと調べてみたところ、人口415万人(東京都の人口の1/3)で、国土面積は70,282平方キロメートル(日本の約1/5)、こんな小さな国に日本人がどれだけが進出しているかと言うと、アイルランドに進出している企業及び民間企業関係者は、それぞれ40社、212名に上るとのこと。 この数字が多いのか、少ないのかよくわかりませんが、今後、いろんな国と早く社会保障協定を結んで欲しいなあ~、と私が担当している某外国法人の社員のことを思って期待しております。
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※ 社会保障協定について
年金制度や医療保障制度の二重加入を防ぐ為の協定。相手国への派遣期間が5年を超えない見込みの場合には、当該期間中は相手国の法令の適用を免除し自国の法令のみを適用し、5年を超える見込み場合には、相手国の法令のみを適用する。
年金加入期間は、それぞれ両国間の年金制度への加入期間を通算する。
【締結国】 ドイツ イギリス 韓国 アメリカ ベルギー フランス カナダ オーストラリア オランダ チェコ スペイン アイルランド
ブラックキティ
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