こんにちは。
やっと金曜日ですね。
アウトソーシングチームは、今週が給与計算ピークだったため、
忙しい週でした。
今週もいろいろありましたが、金曜日になるとホッとします。
さて、国民年金保険料の督促件数が計画の4割にとどまっている
との報道がありました。国民年金納付率はH22年は59.3%で3年連続
過去最悪を更新しているとのこと。若年層の方は老齢年金の受給は
相当先の話ですし、しかも年金財政はかなり不透明。納めても貰えるか
わからない年金のために、毎月15,020円(H23年度保険料)支払うのは、
いささか躊躇してしまうのかもしれませんね。
でも、国民年金に加入していないといざという時に障害基礎年金や
遺族基礎年金も貰えません。障害基礎年金は障害等級1級または2級
に該当した場合、1級の場合は年額986,100円、2級の場合は788,900円
貰えます。遺族基礎年金は、子のある妻、または子が受給対象者です。
子一人の妻の場合、年額1,015,900円。子二人の場合1,242,900円貰え
ます。(上記の子は18歳到達年度の末日=3月31日を経過していない子
又は20歳満で障害等級1級または2級の障害者である子です)
※金額はH23年度価格
本来は保険料納付済期間(保険料免除期間を含みます) が加入期間の
3分の2以上ある方が受給出来ますが、現在は特例措置が取られていて、
平成28年3月31日までは初診日の前日または死亡日に65歳未満であれ
ば、初診日又は死亡月を含む月の前々月までの1年間の保険料を納付
しなければならない期間のうちに、保険料の滞納がなければ受給出来
ます。
直近に起こりうるかもしれない事故や病気のためにも国民年金保険料は
きちんと納めましょう!
♪マイ メロディ♪
最近のコメント