今回は、E-2ビザ申請の際に、申請者が「専門職」であると裁定されるためのポイントをお話します。
申請理由書で、以下のポイントを立証していく必要があります。
1 専門的技術をもっていること
2 特殊な技能をもっていること
3 就任する予定の職務内容が専門職といえること
4 専門職としての見合う給与をもらうこと
さらに、このようなことも判断材料になります。
1 アメリカへの留学経験や就労経験
2 アメリカにはない技術を持っていること
3 アメリカ人ではできない技術をもっていること
4 アメリカで他の社員に対して訓練を行う予定であること
個々の会社や個々人によって、さまざまな事情や理由がありますが、
領事は総合的に判断するようです。
立証責任は申請者にありますから、ポイントを押さえて説明しましょう。
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