帝国データバンクの「全国企業倒産集計」(8月報)によると、同月の全国で発生した病院・開業医の倒産は2件だったものの、今年1~8月の累計は40件になりました。前年同時期が21件だったことから比べると、ほぼ倍のペースで伸びています。
病院・開業医の倒産件数は01年以降、30件前後で推移していましたが、07年には48件と急増しました。昨年は35件に減少したものの、今年は更に、高い水準の発生件数になっています。倒産を余儀なくされる大きな原因として、過剰な設備投資が挙げられます。
貴院では、医療機器などへの過度な設備投資を行なっていないでしょうか?黒字経営の医院は、バランスのとれた経営をしています。設備投資する際、多くの場合、借入れをすることになると思います。稼働率の低い機器の導入であれば、返済に収入をリンクさせることが難しく、苦しい経営を強いられる可能性があります。
特に昨今は、的確な判断が安定した経営には不可欠です。判断を迷われているのであれば、ご相談ください。
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