こんにちは。
皆さんは風邪やインフルエンザ対策は大丈夫ですか!?
私は、この1月に風邪を引き、5日間ほど寝込んでしまいました。
歳も30半ばですが、風邪でこんなに熱が出て(39度以上が3日間も続きました!)、辛い思いをしたのは初めてで、本当に泣きたくなるくらい辛かったです。
そんな思いをしたので、それからは手洗い、うがいは絶対!と思っていましたが、今はそんなものどこ吹く風で、全然身に染みていない状況です。
さて本日は、病気に絡めて、役員が病気で休んだ場合の改定についてお話をしたいと思います。
役員給与は、皆さんもご存知の通り、定期同額給与が原則であり、一定の要件を満たせば改定が出来るものです。
では、例えば病気のため数ヶ月間入院が必要になり、当初予定していた職務の執行が出来ない状態になったため、取締役会の決議により役員給与額を減額する決議をし、また、退院後において、従前と同様の職務の執行が可能となったことから、取締役会の決議を経て、入院前の給与と同額の給与を支給することは定期同額給与なのでしょうか。
なんとこれも定期同額給与に該当するのです!
臨時改定事由の中の「職務の内容の重大な変更その他これに類するやむを得ない事情」に該当する事になり認められるのです。
これで病気になっても安心ですね!!