『役員報酬・賞与の取扱い 1』
平成18年度の法人税関係の税制改正の中で、みなさまの関心が最も高い改正項目が、
役員の報酬・賞与の取り扱いです。
役員給与についての取り扱いは大別すると、
①定期同額給与
②事前確定届出給与
③利益連動給与
④特殊支配同族会社の役員給与の損金不参入
の4つの取り扱いがあります。
これらは、未だ法令解釈通達が未整備なこともあり、取り扱い実務上で
混乱している部分もあります。
しかし、税額計算に与える影響も大きい項目ばかりですので、
ぜひともマスターしていただきたい改正項目です。
このブログでも順次、解説等をしていく予定です。
また、今月の11月21日(火)13:30(受付13:00~)から
弊社のセミナールームにて
『役員報酬・賞与の課税関係』セミナー(講師:法人部・主任 竹内圭介)
を開催しますので、ぜひご参加ください。
(セミナー案内・申込書:http://www.toma.co.jp/seminor/pdf/yakuin.pdf)