大震災による影響は、様々なところに出てきております。医院におかれましても、施設・設備の損傷、計画停電による診療時間変更、節電対策等、震災前とは異なる状況下での診療を余儀なくされていることでしょう。
そのような医院の状況を患者様に周知するためのツールとして、ホームページは大変有効な手段となっております。ところが、更新の仕方やページ構成の問題等により、せっかくのホームページを有効活用できていない医院が少なくありません。
具体例を挙げてみますと、
① 計画停電等の影響で診療時間を変更したが、ホームページでアナウンスがされていなかった → 患者様は来院するまで気づきません!
② 診療時間の変更のお知らせを出してはいるが、トップページの目立つところには出ておらず、本来の診療時間の方が目立ってしまっている → 患者様は隅っこにある情報をわざわざ見つけようとはしてくれません!
③ 被災者の受け入れ・積極的な節電など、震災に際しいろいろと行動しようと思ってはいるが、ホームページでのアピールがなされていない → 実にもったいない!
いかがでしょうか。思いは言葉にして出していかないと伝わりませんし、せっかく更新したのに表示方法が悪かったため「ホームページの記載と違う!」と言われてもつまらないでしょう。ここで今一度、ホームページ上で伝えたいことが伝わりやすくなっているかについて見直してみてはいかがでしょうか。出来れば第三者にも見てもらって、客観的な意見を聞いてみた方がよろしいかと思います。
ただ、ページの構成上、すぐに更新できる箇所がトップページに無い等の問題点があるかもしれません。その場合、そのホームページは情報発信機能が不足しているということになりますので、この機に構成を一新するということもぜひご検討下さい。
今や、患者様の大部分はホームページを見てから来院しています。ホームページの強化は増収増患に向けての最重要課題と言えるでしょう。
TOMAグループでも、ホームページの診断・解析や、医療コンサルタントによるホームページの改善提案など、医院の魅力的なホームページ作成に向けてのお手伝いをさせていただいております。もっと自院のホームページを充実させようとお考えの方、ぜひTOMAグループにご相談下さい。
TOMAグループ医療部門・・・http://www.toma.co.jp/hospital/interview.html
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