信じられる人間関係がなければ、企業経営は成り立ちません。
では、信じあえる人間関係とは、どのようにしてできるのでしょうか。
私は、最初、信じられる仲間を作ろうと思いました 。
つまり、自分の外に、信頼関係を求めたのです 。
しかし、そうではありませんでした 。
自分自身の心が誰からも信じてもらえるようなものでなければ
信じあえる人たちは集まってこないのだと気付きました。
信じられる人間関係とは、自分のこころの裏返しだったのです 。
私も人に裏切られたことは、何回もあります。
しかし、それでも構いません。
人を徹底して信じていこうと考えています。
自分自身の心が相手の信頼に足る心であるかどうかということを
つねに自問自答しながら、自分の心をよりよいものに
高めていこうと考えるのです。
たとえ、常に自分が損をしたとしても、人を信じていく
その中でしか信頼関係は生まれません
信頼とは外に求めるものではなく、自らの心のうちに求めるものなのです
最近のコメント