« 2008年6 月 | メイン | 2008年8 月 »
時代は刻々と移り変わっている。昨日まで最善であったことが、もう今日は最善ではない。いや、今この瞬間に最善であったことも、次の瞬間には次善になっているかもしれないのである 。だから、もうこれでよしと満足している場合ではない。日々刻々と検討改善を加えて、最善をどこまでも追求してゆきたい。
一、ハイという素直な心
一、スミマセンという謙虚な心
一、アリガトウという感謝の心
一、サセテイタダキマスという奉仕の心
その人の前にでると絶対にうそが言えないそういう人を持つといい
その人の顔を見ていると絶対にごまかしが言えないそういう人を持つといい
その人の眼を見ていると心にもないお世辞や世間的なお愛想は言えなくなるそういう人を持つといい
その人の眼にはそんな巧妙なカラクリも通じないその人の眼に通じるものはただほんとうのことだけそういう人を持つがいい
その人といるだけで身も心も洗われるそういう人を持つがいい
人間にはあまりにもうそやごまかしが多いから一生に一人はごまかしのきかぬ人を持つがいい
一生に一人でいいそういう人を持つといい
世の中にはデコボコ道もあれば、ぬかるんだ道もある。だから、不用意に歩いたのでは転んでしまう。しっかりと、一歩ずつ踏みしめながら歩いてゆこう。
朝起きてから、夜寝床に入るまで、日々、さまざまなドラマが待っている。今日もまた新しい気分で、なにかに挑戦してみよう。自分で自分を褒められるような素晴らしい一日にしてみよう。昨日、今日、明日、日々そうした思いを新たにすれば、たとえ悲喜こもごもであろうとも感動の種は尽きることはない。
たったひとりしかいない自分をたった一度しかな一生をほんとうに生かさなかったら人間、生まれてきたかいがないじゃないか
うちのようなお店がいっぱいあるのに お客様はうちのお店を選んで下さった。 電車に乗って 車にのってわざわざ来て下さった。 頭をいくつさげてもまにあわない 腰をいくら低くしてもおっつかない ありがたいことだ。 もったいないことだ。 こうしたお客様が ますますわたしのお店を大きくして下さる。 感謝してもしきれない。 ありがとうございます お客様
むずかしい仕事がある。こんな時こそ「自分がやります」と先頭を切る気概が持てないだろうか。誰かがやってくれるだろうと思っていては、事はなにも進まない。自分が勇気を奮って挑戦すれば、周りにも“次は自分が”という前向きの姿勢が必ず芽生えてくる。
人は物事に夢中になると、暑さ寒さ、時のたつのも忘れてしまう。苦しいと愚痴る前に、れほど熱心に取り組んでいるかをいま一度省みたい。
私は、基本的に人間の能力には大きな差はないと考えています。差があるとす れば、「やる気」と「やる時間」です。 私も、20代や30代の頃、一人前になったようなつもりでいましたが、いまに なって思えば世の中のことでは知らないことばかりでした。 では、いろいろなことを知るためにはどうしたらよいのか?やはり、積極的に 働いて経験を積むのが早道です。船井総研では、若い社員に「朝5時から夜11時 まで働け」と言ってきました。これは何も言葉どおりに、朝5時から夜11時まで 会社に詰めて滅私奉公の精神で仕事をしろ、と言っているわけではありません。 会社にいようといまいと、やる気のある人間ならば仕事をするのが楽しくてたま らず、24時間働いているのと同じだという意味です。要するに、仕事を趣味にし てしまうのです。いくら楽しくても仕事以外の趣味や娯楽では、決して自己実現 はできないからです。 仕事が楽しいと、働くのが苦になりません。楽しければ、仕事がはかどります。 さらにやる気につながります。好循環が続いていきます。 会社のためにだけではなく、自分のために、自分の周囲のために、さらには地 球のために働く。それが万物の霊長たる人間の使命であり、義務だと思うのです。 企業の正社員比率が低下の一途をたどり、ニートやフリーターが増え続ける現 在、こうした仕事観は少々異質に映るかもしれません。しかし、人間として生ま れた以上、人間としての役割と使命を全うし、仕事を通して多くを学び続け、人 間性を常に高めていけたらと思います。そうした意味でも「やる気」と「やる時 間」の意識づけは大事なのです。
最近のコメント