« 2008年8 月 | メイン | 2008年10 月 »
一日一日、自分自身に点数をつけてみよう。良かったところは何点あったか、悪かったのは何点か。そしてもっとよい点数を得るためにはどうすればよいか。日々のそうした反省の積み重ねが、昨日より今日、今日より明日へと、自分を高めていく大きな力となるのである。
熱意や正直な態度というものは、誰に対しても通じるものだ。人も組織も、それで動いていくのだ。
地位、人気、肩書きなどで、人を動かせる時代は終わっている。
個々の能力が強く問われている。常に、より具体的で明快で、誰にも分かりやすい言葉で話せなければ、これからは通用しない。
自分を飾らず、隠さず、自らの思考、判断、性格など、「人間性」や「人格」をさらけ出して、部下や周囲を引っ張っていける力量。作りものではない裸のリーダーシップ。それこそが最も大事なものなのだ。
人間とは妙なもので、同じものを見て喜ぶ人もいれば、そうでない人もいる。百円もらって喜び、感謝する人もいれば、千円もらっても不満を感じ、不平を言う人もいる。やはりお互いに、些細なことにも喜びを感じ、感謝の心をもつようでありたい。喜びを知ることが、どれほど人生を豊かにすることか。
みんな、今の職業に、今のポジションに感謝しなければいけない。感謝すれば、恩返しをしなければいけない。その気持ちがあれば、やる気を起こせる。モチベーションを高く保つこともできる。
悩んだときこそ人間は、 正直に自分と向き合うことがいちばん。
人間は、他人が変えるものではない。自分自身が、変わるのだ。
まだ年が若いのに、目に光なく、何とはなしに生きているような人がいる。 他方、年老いてなお意気盛んで、はつらつと活動を続けている人もいる。 青春とは心の若さである。 信念と希望にあふれ勇気にみちて日に新たな活動をつづけるかぎり、青春は永遠にその人のものである。
誉めるときも真剣、叱るときも真剣。
釣り名人にとって釣り堀は、魚の多いのと少ないのとどちらが良いのでしょうか。魚の多い釣り堀は、きっと釣り人もたくさん居るでしょうから競争相手も多いということです。逆に魚の少ない釣り堀は、釣り人があまり来ませんから競争相手は少ないということです。
名人は、魚が多ければ競争をしても勝つ訳ですから、それはそれで良いことです。一方魚が少なければ競争なしでじっくり勝負して、これまた勝つことができましょう。つまり名人はいずれでも良いのです。
景気は良い時悪い時があります。良い時は業界への新規参入者が増え、悪い時には同業者が減ります。いずれの時も「プロ」は勝負に勝つ、それが構えでもあり覚悟でもあるのです。
最近のコメント