釣り名人にとって釣り堀は、魚の多いのと少ないのとどちらが良いのでしょうか。
魚の多い釣り堀は、きっと釣り人もたくさん居るでしょうから競争相手も多いということです。
逆に魚の少ない釣り堀は、釣り人があまり来ませんから競争相手は少ないということです。
名人は、魚が多ければ競争をしても勝つ訳ですから、それはそれで良いことです。
一方魚が少なければ競争なしでじっくり勝負して、これまた勝つことができましょう。
つまり名人はいずれでも良いのです。
景気は良い時悪い時があります。良い時は業界への新規参入者が増え、悪い時には同業者が減ります。
いずれの時も「プロ」は勝負に勝つ、それが構えでもあり覚悟でもあるのです。
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