1.藤間秋男の元気が出るブログ

『じょうぶな心のつくり方』（ジェリー・ミンチントン）（第593号）

Part1.自分の価値を信じる
1.私は、自分の中に輝く価値があることを信じている。
2.私は不完全な人間だが、それでいいのだ。
3.私の外見や肉体はちょうどいい。私は、自分で自分を認める。
4.私には、他の誰にも劣らない価値がある。
5.私は、自分を愛し、自分を許し、前向きに生きる。
6.私は、自分を他人と比較して優劣をつけない。
7.私は他人よりもまず、自分自身を大切にする。
Part2.豊かな人間関係を築く
1.私は、豊かな人間関係を築くために、相手と自分を尊重し信頼する。
2.私は自分を大切にして、相手からもそれにふさわしく扱われる。
3.私は、相手に完璧さを求めない。
4.私は、自分の行動やあり方をもって人々の見本となる。
5.私は、自分ばかりでなく、相手の人生にも目を向ける。
6.私は、相手の言葉に耳を傾ける。
Part3.夢に向かって行動する
1.私は、自分が何を手に入れたいのか、常に自問する。
2.私は、来たるべきチャンスに備えて、何度でも予行演習する。
3.私は、自分から積極的にチャンスを探し求める。
4.私は、他人の成功をねたむのではなく、そこから学びとる。
5.私は多くのミスを犯すことを恐れない。
Part4.可能性をひらく
1.私は新しいアイデアを創造する人間だ。
2.私には、自慢できる能力や特技がある。
3.私は、たくさんの得意分野や趣味を持っている。
4.私は、自分が思っている以上の大きな能力を持っている。
Part5.ネガティブを受けとめる
1.私はネガティブな感情を受け入れ、楽しいことに意識を向ける。
2.私は、怒りに囚われずに、幸せな気分でいることを選ぶ。
3.私は、つらい経験があっても、抵抗せずにそれを受け入れる。
4.私を形づくっているのは、「過去の自分」よりも「現在の自分」だ。
5.私は、過去の出来事より、これから起こることに気持ちを向ける。
Part6.毎日を幸福に過ごす
1.私は、自分の健康や趣味、精神状態をおろそかにしない。
2.私は、日常的な心がけによってストレスに対処する。
3.私は、幸せを運まかせにせず、自ら楽しみをつくっていく。
4.私は、ときに仕事を離れ、リラックスする時間を持つ。
Part7.抵抗勢力を乗りこえる
1.私の生き方を決めるのは他でもない、「自分自身」だ。
2.私は、すべての人に認めてもらう必要はない。
3.私は、周囲の否定的な発言よりも、自分自身を信じる。
4.私は、人を傷つけようとする気の毒な人たちに同情する。
5.私は、他人のポジティブな面を発見して、自分の人生を向上させる。
6.私は、適切なときにきちんと「ノー」ということができる。
7.私は、むやみに他人の問題解決に手を貸さない。
8.私は、自分の信頼性と誠実さを大切にする。
Part8.自分の人生に責任を持つ
1.私は、自分の自尊心に責任を持つ。
2.私は、いいことを考えることで、人生をさらにより良いものにする。
3.私は、相手を喜ばせることばかりでなく、自分の意見を大切にする。
4.私の人生は、私の行動や選択の結果つくられたものである。
5.私は、仕事をさっさと片づけて気分よく過ごす。
6.私は、自分の行動に注意を払うことで、悪い習慣を断ち切る。
7.私は、自尊心を持って有害な習慣をコントロールする。
8.私のまわりには、常に不思議で新しい世界がひろがっている。
9.私は、人生の様々な変化を受け入れる。
10.私は、障害を乗りこえて成長していく。

「今日の教訓」 （松下幸之助） （第592号）

「そうかそうか、困るか！しかしな、みんな困ればいいんや。
人間は困らんと知恵がわかんようになってる。
わしが今の日を迎えることができたんは、困ったからやで。
君ら、なるべく困らんように生きているやろ。
それが落とし穴になるんやで 」

『世界一やさしい「あなたの悩み」解決のヒント』（齋藤茂太） （第591号）

０１.あせらない。こだわらない。自分を責めない　
０２.落ち込むときは「締め切り時間」をつくれ　
０３.私にはこれがあると思えば、楽観的になれる
０４.がんばる人には必ず"助けの手"が伸びる
０５.苦しいときこそ、「あと３０センチ」と考えよう
０６.明日のことはわからない。だからこそ前向きがいい
０７.同じ「努力」でも、「信念」で結果に差がつく
０８.飽きっぽいのはよくない。こだわりすぎるのもよくない
０９.ときには、「自分を疑ってみる」ことも必要です
１０.「負けるが勝ち」－「一勝三敗」のペースがいい
１１."不得意分野"の一つや二つ、あってあたりまえ
１２."役割分担"にこだわらないほうがうまくいく
１３.「目指す場所」は同じと思えば、苦手な同僚ともうまくいく
１４.「一緒に喜んであげる」だけで男はうれしいものだ
１５.一緒にいても心は別々か、離れていても心は一緒か
１６.相談されるのは信頼されている証拠、でも・・・
１７.「困ったときはお互いさま」でいいじゃないか
１８.求めない。そうすればもっと愛される
１９.「ツキ」がないときこそ、「実力」の見せどころ
２０.「幸せの循環システム」をつくろう　
２１.結婚三年目－もうベタベタするのは卒業しなさい
２２.「幸せ」の原点は、「人の役に立つ」ことにあり
２３.それでも人を信じて生きていこう
２４.少しくらいの欠点は見逃してやること
２５.要するに、「隣の芝生が青く」見えているのです
２６.どんなに相手が悪くても"深追い"は禁物
２７.この「忘却力」が、あなたを強くしてくれる
２８.「他人のことはよくわからない」－それでいいのです
２９.「苦労話」なんて、するもんじゃありませんよ
３０.評論家になってはいけない
３１.目下の人に対してこそ「聞き上手」になろう
３２.気まずくなったらニコッ－これがコツ
３３.「失敗」＝「信頼を得るチャンス」です
３４.人間、叱られているうちが華　
３５.年下の人間に、助言を求められますか？
３６.まずは相手の話を聞く。自分の話はそれから
３７.古い考え方、やり方も捨てたもんじゃない
３８.他人の子どもを"ガツン"と叱れますか？
３９.いい上司ほど部下を叱る
４０.「優れた人の真似をする」－これが仕事の基本
４１.「人に教える」のは、「根気比べ」でもあるのです
４２.「立つ鳥跡を濁さず」を大事にしていますか？
４３.あなたの"努力"は必ず誰かが見ている
４４.仕事でしか味わえない「達成感」がある
４５.迷ったら初心に帰れば大丈夫
４６.「仕事がすべてじゃない」－それも一つの生き方
４７.もっと仕事で遊べ
４８.人間関係は、「実験のくり返し」です
４９.妻（夫）と「愛ある戦い」をしていますか？
５０.自分に"妥協"する勇気を持て
５１.任せられることは、人に任せるのが鉄則
５２.明日へのちょっとエネルギーを温存しよう
５３.何でもほどほどがいいのです。ほどほどが
５４.「今、自分にできること」に集中する
５５.悪いときは、悪いなりのやり方で
５６.「言い訳」くらい、聞いてあげればいいじゃないか
５７.「ルールは破るためにある」－これもまた事実
５８.「議論」はムキになるほど説得力がなくなる
５９.なぜ、何でも"白黒"つけたがるのか？
６０.「大局的」に考えると、小さな悩みはスッと消える
６１.「いい話」を周りに教えてあげよう
６２.「聞き上手」とは、「相手のノリ」に合わせること
６３.友達の素晴らしさを上手に伝えられますか？　　
６４."他人の成功"を素直に喜べないときは－
６５.「ライバル」って本当に大切な存在なのです
６６.「縁の下の力持ち」は、いつか必ず評価される　
６７.「小さな親切、大きなお世話」とはよくいったもの
６８.単なる「いい人」なんて、もうやめよう
６９.ときには「ゴーマンな人」を見習ってみては？
７０.若い人は、生意気くらいでちょうどいい
７１.あなただけじゃない。みんな大変なんです
７２.多少何かいわれても、へこたれないこと
７３.「つらいときは、試しに笑ってみなさい」
７４.落ち込むだけ落ち込んだら、そのあとは？
７５.ストレスは跳ね返すか、吸収するか、受け流すこと
７６.「他人の失敗」を笑うな
７７.「昔話」でケンカするなんて、バカげたこと
７８.「今すぐやる人」になれば、人生はうまくいく　
７９.人生、知らないほうがいいこともある
８０.誰かを恨むなんて、エネルギーの無駄
８１.気まずく別れてしまった人に「久しぶり」の連絡を
８２.心が疲れたら、体も疲れさせてみる
８３.こんな「いかにも正論」は嫌われる
８４.取扱注意－「コンプレックス」と「嫉妬心」
８５.子を持つ親ヘ－何も心配しなくて大丈夫
８６.失ってからわかることもある。だから今を大切に

『The Law of Happiness(幸せの法則) 』 （望月俊孝）（第590号）

かならず幸せになれる法則があります。

０１.起きていることは、すべて宇宙の愛情表現
０２.愛すれば愛される、傷つければ傷つけられる
０３.「宝地図」に描いたあなたの夢は叶う
０４.「幸せ」を手に入れるのではなく、「幸せに感じることのできる心」を手に入れる
０５.あなたの脳は、最初から答えを知っている
０６.「本」は、幸せを運ぶ最高の自己投資
０７.成功者は「高い壁」を一気に乗り越えるのではなく、「階段」を地道に登る
０８.一瞬にして幸せになる方法
０９.与えることは受け取ること。ブーメランの４つの法則
１０.「気楽にいこう」力を抜くと、逆によい結果がやってくる
１１.心はすべてを知っている
１２.「根拠なき自信」を前提条件とせよ
１３.人間の「能力」に、差というものはない。「イメージカ」に差があるだけだ
１４.「笑顔」は誰もができる、無限の幸せを呼ぶエネルギー
１５.「怖れ」に「怖れ」で対抗せず、「怖れ」を「愛」で包み込む
１６.「原因と結果の法則」イコール「結果と原因の法則」
１７.夢が叶う・叶わないではなく、夢に挑戦する過程こそがあなたを育てる
１８.宇宙はすべての人に無限の豊かさ」を与えてくれている
１９.大切なのは、「才能」ではなく「習慣」
２０.どんなことも習慣にできる１３の方法
２１.成功の稲訣は、２倍の速度で失敗すること
２２.「失敗」を人生の宝にする１０のヒント
２３.あなたはお墓にどんな言葉を刻まれたいですか？
２４.「行動」十「口ぐせ」十「イメージ」で、３倍速く夢実現ができる
２５.スーパースターにならなくても、「人のご縁」ですばらしい人たちとつながれる
２６.夢さえあれば、すべてが変わる
２７.夢実現の方程式、「行動力」×「夢実現ＩＱ」Ｘ「夢実現ＥＱ」×「目標力」
２８.「信じたこと」が、「真実」となる
２９.本気→本腰→本物
３０.１日１５分の継続。夢を叶える時間の「天引き貯金」
３１.限界は、心の中にしか存在しない
３２.人生はオセロゲーム。「辛いこと●」が多ければ、「幸せ○」も多くなる
３３.意識を向ければ、チャンスは常に目の前にある
３４.人生は「神芝居」、難題はこの世界をより楽しむためにある
３５.挑戦しない限り、答えは「常にＮＯ」
３６.あなたも仲間もハッピーになる魔法の言葉「神様ナイス」
３７.あと「一」だけで、幸せになれる
３８.すべての出来事は必然であり、ベストである
３９.「自分」と「未来」を変えれば、「他人」と「過去」が変わってくる
４０.叶う夢だから心に宿る

「当事務所報の3月号です」

（１）浅草遊園地「花やしき」貸し切りパーティのお誘い

　　TOMAグループの確定申告の打ち上げを、3月12日（水）18：30から
　　浅草の遊園地「花やしき」を貸し切って実施します。
　　乗り物８機乗り放題、飲み物飲み放題（缶アルコール、缶ソフトドリンク）、
　食べ物も用意しました。
　　当日はTOMA社員の打ち上げなのでお構いできませんが、経理部門の方や、
　会社の仲間同士で、ご家族で、グループで参加されませんか？
　入場料3,500円はご負担いただきますが、飲み物、食べ物はTOMAで負担いたします。
　会場は千人ぐらい入る会場ですから何人でもお申し込みお受けします。

　　花やしきははレトロな遊園地として最近人気があります。小さなお子様から
　大人まで楽しめます。
　　連帯感を深めるための会社行事として考えませんか？家族行事としても
　考えませんか？
　　早めに来て浅草の仲見世通りを見るのも面白いし、浅草寺をお参りするのも
　よいかもしれませんね。　楽しみませんか！
　　ご参加は、TOMAホームページ　http://www.toma.co.jp/　お知らせコーナーから
　　ご案内用紙をプリントして、ＦＡＸで3月10日までにお申込みください。

（２）「強運の法則」西田文郎先生の講演に行きました。
　　『運というものは待っていても来ない。自分の行動や考え方で引っぱってくる』
　という結論のお話でした。

１．自宅の10桁の電話番号を覚えることができればだれでも天才の資質がある。　

２．人を喜ばせることが大好きな人が成功している。

３．最強思考は「素直な負けずぎらい」

４．生きては人に喜ばれ、死んで惜しまれる人生が最高

５．いつもワクワクしていますか。
　　今あなたは誰かを喜ばせたくてワクワクしていますか？
　　成功したからワクワクしたのではなく、ワクワクしていたから成功したのだ！

６．天才⇒自分の脳へ肯定的な問いかけを常にする人
　　凡人⇒自分の脳へ否定的な問いかけを常にする人

７．成功者は、将来に対して肯定的（前向き）に錯覚している人。

　　肯定的→出来る、積極的、楽しい、自己改革
　　否定的→グチ、言い訳、責任転嫁、嫌々、他人の足を引っぱる

８．達成イメージがないと
　　ａ．出来ないことばかり考える
　　ｂ．出来ないのが常識
　　ｃ．行動する前にあきらめている
　　ｄ．まったく根気がなくなる

９．心理的限界×（出来ないと思ったところ）
　　　↑　↓
　　真の限界　○（物理的に不可能な限界）

　　ａ．人が思う限界は、ほとんどが心理的な限界
　　ｂ．いいかげんな人に限ってすぐ「限界だ」と言う
　　ｃ．マイナス思考の人もすぐ「限界だ」
　　ｄ．真の限界は自分が思った「もう限界」のはるか先にある

１０．成功者は他者中心的思考　　⇒　仕事は地域を変えるため
　　　不成功者は自己中心的思考　⇒　仕事は生活のため

１１．一方思考（己があり人がいる）×⇒自分が常に正しい、思考停止状態
　　　六方思考（人がいて己がある）○⇒六方に感謝
　　　　　↓
　　　マクロ的イメージ力がある脳（成功する）
　　　六方に感謝すると必ず成功する。
　　　　1．両親・親戚
　　　　2．家族
　　　　3．お世話になった師
　　　　4．友人・知人
　　　　5．自然（大気・空気・天）
　　　　6．自然（土・食べ物）

１２．六方思考の脳は、素直な心でありがとう、感謝していますを言える人。

１３．愛は思いによってくくられ、行動によって強化される。
　　　（行動せぬは都合の愛なり）

１４．三感力が強い人が成功している。
　　　
　　　ａ．運感力ー己を信じられ、信念、執念、自信がある。
　　　ｂ．喜感力ー色んな人に喜んでもらう。
　　　　　　　　　脳が集中し、アイデア、ヒラメキが出る。
　　　ｃ．思感力ー私利私欲を捨て使命感、責任感がある。

１５．不幸の三定義
　　　ａ．　決して「ありがとう」を言わない人
　　　ｂ．「ありがとう」を言っても恩返しをしない人
　　　ｃ．「ありがとう」と言っただけで恩返しができたと思っている人

１６．他喜力で生きる人が成功者
　　　己より人様を喜ばせる「他喜力」が最高の人生

１７．成功の秘訣⇒仕事を好きになり、感謝と使命感を持ち、
　　　素直な負けずぎらいになろう。

１８．成功すると責任が出て、動機が純粋になる。

１９．出きる人⇒仕事ができる-----才の人
　　　　↓
　　　出きた人⇒人間的にできた---徳の人

２０．良き事のみ念ぜよ。必ず良きことがくる。
　　　命より大切なものがある。それは徳を貫くことである。

２１．幸せに限界はない。　（これでよいと考えたら世の中幸せにできない）
　　　不幸には限界がある。（死以上はない）

２２．もっともっとでっかい願いをかかげる人が成功者となっている。
　　　西田先生のスクールに申し込みました。TOMAの社員、お客様に「強運」に
　　　なってもらうために。

（３）「理念と経営」の勉強会より（月刊誌「理念と経営」2008年1月号より）

　１．聖路加国際病院理事長　日野原重明氏（９６才、明るく元気前向き）
　　『いろいろなことがうまくいかなくても、自分は手抜きせず、
　　　ベストを尽くしたことに自信を持ち、うまくいかないことがあっても
　　　それは仕様がないじゃないかと運命を受け止める気持ちの余裕を持つことです。
　　　そして会社のトップに立つことだけではなくて、辛いことを経験して、
　　　人間的にも成長することも人生のゴールだと気づくことです。
　　　人間の目的は人間になることです』

　２．川原正孝氏（福岡の明太子　(株)ふくや　社長）と田舞先生の対談より
　　『会社の目的は「利益」でなく、お客様を満足させ社員を幸せにすることです。
　　　ただ、「利益」というのは、そのために欠かすことのできない条件。
　　　この目的と条件をしっかり理解することが重要』（田舞先生の言葉）

　３．塚越寛氏　（伊那食品工業(株)　社長）
　　『与えられた使命に必死で取り組むとき、運は微笑んでくれる（塚越氏）』
　　『遠くをはかる者は富。近くをはかる者は貧す。それ遠きをはかる者は
　　　百年のために杉苗を植う』塚越氏が衝撃を受けた二宮尊徳翁の言葉

　４．社長力－後世にどれだけ「ありがとう」を残せたか。
　　　成功すると慢心するが、その予防策として「ありがとう」の気持ちを
　　　忘れてはいけない。

　５．管理力－会社が起こしたことはすべて社長の責任です。
　　　だから社長を孤独にさせない、社長を守る幹部の力が必要なのです。
　　　社長が間違っていたら、それを止める勇気が幹部に必要なのです。

　６．現場力－自分にも「ありがとう」が言える人が大切です。
　　　自分の価値に気づく人は自分を非常に大事にします。
　　　自分を大事にする人は他人を大切にします。
　　　常日頃から人を大切にするから、肝心な時に人に大切にされるのです。

（４）人間にも賞味期限がある。（イエローハット創業者　鍵山秀三郎氏）

　　『人間に与えられた期限の基準は、その人が他の人から信頼され、
　　　かつ社会にどう貢献しているかにかかっています。
　　　百歳を越えても、多くの人に頼りにされ、お手本となる生き方をして
　　　おられる方は、期限を十分に余す人です。一方、自分さえよければそれでよし
　　　とする人は、若くても期限切れといえましょう』

（５）会社にとって「経理」の本当の役割とは？（4/23セミナー開催）

　　　倒産した会社や業績の悪い会社は、経理担当者の役割が不明確な会社が多いです。
　　　同僚社員やお客様や仕入先の幸せのために役割をまっとうすると、
　　　結果、会社や自分も幸せになります。経理は縁の下の力持ちです。

　　　経理の一番重要な役割は
　　　社長や部門長に、部門別、担当別、お客様別、商品別などの損益を10日以内に
　　　提供してレッドカードやイエローカードを出すことです。
　　　業績の悪い会社はこれができていません。
　　
　　　　毎月、毎月早めのレッドカードやイエローカードを出すことによって、
　　　社長や部門長により真剣に改善に取り組んでもらうという重要な役割が
　　　経理にはあるのです。そんなスピーディーな経理体質にあなたの会社も
　　　変わりたいと思いませんか？
　　　　新年度からの業務効率化の取り組みにも絶対に役に立つ
　　　経理合理化セミナーを、４月２３日（水）にTOMAで開催します。
　　　ぜひご参加ください。
　　　詳細お申込は　http://www.toma.co.jp/seminor/　からどうぞ。

『ブーメランの法則』 (大嶋啓介）（第589号）

今は過去に投げかけたものが 返ってきているだけ。

未来はいま投げているものが返ってくるだけ。

いま、投げかけているものが 未来のあなたです。

投げかけたものが返ってくる。
投げかけないものは返ってこない。

あなたが投げかけたものが、受け取るもの。
人生はブーメラン。

だから、あなたがほしいものを いま、なげかければいい。
もっと、お金を稼ぎたかったら 喜ばれることをやればいい。

愛されたかったら愛すればいい。

『ブーメランの法則』 です。

いまの行動が未来をつくる

今日もワクワクワクワクワクワク行動していきましょう

『２種類の上司 』（文明出版社「月刊 仕事の記録帖」より ）（第588号）

　私たちは、どんな上司や管理者を目指しているでしょうか。
　警視庁の副総監であった林則清さんは、警察官を対象にした研修の中で、なってほしくないのは「あいうえお上司」だと言っています。
　「あ」は、「ああいいよ」と、よくわからないまま了解しておきながら、後になって「ああだ、こうだ」と文句を言う。「い」は、いま自分がいるときに実績をあげることばかり考えている。「う」は、上の顔色や評判ばかり気にしている。「え」は、えらそうにしたり、いい格好ばかりしているが、いざとなると逃げる。「お」は「おれがおれが」と手柄を独り占めし、苦労は部下に押し付ける。
　こんな上司の下では、部下はやる気を失うばかりでしょう。
　反対にいい上司は「かきくけこ上司」だといいます。「か」は、社会の動きや部下の仕事ぶりをよく「観察」する。「き」は、なにごとによらずきちんと「記録」しておく。「く」は、何事にも「工夫」する。「け」は「計画性」がある。「こ」は「行動力」があり、評論家みたいなことばかり言っていないで自ら進んでやる。
　あいうえお上司でなく、かきくけこ上司を目指したいものです。

『今日の教訓 』（「月刊・理念と経営」新年号の巻頭対談 ９６歳の日野原先生と、世界一のギターづくりの横内会長）（第587号）

いろいろなことがうまくいかなくても、自分は手抜きをせず、
ベストを尽くしたことに自信をもち、うまくいかないことがあっても、
それは仕様がないじゃないかと、
運命を受けとめる気持ちの余裕をもつことです。
そして、会社のトップに立つことだけではなくて、
辛いことを経験して人間的に成長することも、
人生のゴールだと気づくことです。
人間の目的は、人間になることなのですから・・・・・・・・

『今日の教訓 』 (松下幸之助)（第586号）

どんなに疲れていても泣き言を言ってはならない。
泣き言からは何も生まれないのだ！
志を持ったならば、前進の文字しかありえない。
前進という言葉さえ忘れなければ必ず物事は成る。
前進の文字は、昭和３７年に松下幸之助翁が書かれている。

『実践で学ぶ生きた知恵』（松下幸之助） （第585号）

広い知識をもつことは大事なことだが、より肝心なのは、その知識を活用しうる知恵をもつことである。
ところが、この知恵は知識と違い、誰からも学ぶことはできず、自分で会得するより仕方がない。実際の
体験を積み重ねる実践の中からつかみとったものであってこそ、ほんとうの生きた知恵になるのである。