1.藤間秋男の元気が出るブログ

『頼らず甘えず自主自立』（松下幸之助）（第584号）

人に頼り、甘えていては、みずからの成長がないばかりか、困難を乗り越えて得られる達成感や
生きがいも味わえない。人の意見に耳を傾けつつも、自主自立の道を歩みたい。

「阿奈 靖雄プラス思考通信」（阿奈靖雄）（第583号）

解決法は
思いがけないカタチで
おとずれてくるという
自然の法則があります
この法則を
心に刻んでおくことです

思いがけない緊急事態が、生じます。
そのようなときの基本は
「決してあわてない」ということです。

ひとつ目の法則は
「その人に解決できないような問題は
その人に降りかかってはこない」－。
という自然の法則です。

とはいえ、現実的には
とても解決できない難問に直面します。
そのようなときは
ふたつ目の法則が生きてきます。

「解決策は思いがけないカタチでかならず
おとずれてくる」という自然の法則です。

「解決できない問題はない」という法則と
「思いがけないカタチで…」という法則を
セットで考える習慣をつけておきます。

「三感の実践」（第582号）

        感動する商品、売場

　　　感激する接客、サービス

　　　感謝する礼節、心情

　　どんな小さな店でも良い。
　　こんな店を作って見たい。
「この店があって本当に良かった。」と言ってもらえる店。
　　まだまだ「道尚通し」である。
灯を掲げて歩み続ければ、いつかは到達する。
　しかし、道はもっと先まで伸びている。
　　それでも歩み続けねばならない。

『一人の知恵よりみんなの知恵』（松下幸之助） （第581号）

一人の知恵には限界がある。しかし二人、三人と知恵を合わせれば、一人では不可能なことも成し
遂げることができる。衆知の大切さを忘れてはならない。

『やさしくなろう』（しあわせなひと PHP研究所 著：宇佐美百合子)（第580号）

野の花にも、空を飛ぶ鳥にも、いつもそばにいる人にも、もっと、やさしくなろう。
温かい言葉。心からのほほえみ。そのままでステキだよ、という思い。それを、いっぱい届けよう。まわりに
対して、自分が何かしてもらうことばかりを期待しがちになるけれど、真っ先に、「自分がしてあげられるこ
とは何だろう？」と考えられる、やさしい人になっていこう。

『感謝』（しあわせなひと PHP研究所 著：宇佐美百合子)（第579号）

人生で体験することは、どんなことも、自分が忘れていたことに気づかせてくれる、神様からの
贈りもの。身に降りかかるできごとは、全部、ありがたいこと。人生でめぐり会う人は、すべて、ありがた
い人。そう思って、心静かに手を合わせよう。感謝の思いがあふれてくると、不平不満の海でおぼれかけて
いた自分の心が救われる。こんな自分でも、無事に生かされていることが、たまらなくありがたく思えてくる。

『祈りのある暮らしをしよう』（しあわせなひと PHP研究所 著：宇佐美百合子)（第578号）

祈りは、神様に、うまくいくようにとお願いすることじゃなくて、
自分の意思を明らかにして、神様に聞いてもらうこと。祈りは、神様に、ないものねだりをすることじゃ
なくて、自分が生かされて、目標に向かってがんばれることを、心の底から感謝すること。祈りは、離れ
ている人々の幸せを願って、ひそやかに捧げる、愛。祈りのある暮らしをしよう。

『夢を追いかけよう』（しあわせなひと PHP研究所 著：宇佐美百合子)（第577号）

夢を思うことと、夢を追いかけることは、ちがうよ。思っているだけだと、
夢は、空想に終わるけれど、よそ見しないで、真剣に追いかければ、空想だった夢が、理想に変わって、
最後に、生きがいになる。すると、人生に”自分の花”が咲きはじめるんだ。今はまだつぼみでも、つ
ぼみを抱いてて、一心に夢を追いかければ、どんなにつらくても、胸をときめかせて生きていけるよ。
そして、いつか、人生に大輪の花を咲かせよう。

『人と約束するとき』（しあわせなひと PHP研究所 著：宇佐美百合子)（第576号）

よく思われようとしてカッコつけると、あとで守れなくなる。守れない約束は、
最初からしないこと。果たせそうにないときは、「約束はできないけど、やってみる」っていおう。でも、
一度約束したら、「やぶってもいいや」なんて、簡単に考えちゃいけない。たとえ、相手が子どもでも、
立場の弱い人でも、同じだよ。そういう人との約束も、きちんと守る自分になると、自分のことを好きに
なるよ。

『天を相手に生きよう』（しあわせなひと PHP研究所 著：宇佐美百合子)（第575号）

人の顔色ばかりうかがわないで、これからは、天を相手に生きていこう。
天に対して、後ろめたくない自分を作りあげよう。天は、何でもお見通しだから、だれに対しても、ど
んなときも、清らかな気持ちで、真心を尽くして、一生懸命、生きていったらいいんだよ。そうすると、
天は、きちんと応えてくれる。大きな安心感を授けて、世知辛いことに振り回されないで、”自分の信
念を貫く力”を与えてくれる。