事業承継における資金計画

事業承継を行った後のセカンドライフを実現する上で資金計画は欠かすことが出来ません。資金計画を作成するために現在の財産を把握し、今後取得する資産を見積り、今後の必要資金を見積る必要があります。

　実際の計画の策定方法は、今後の事業承継計画及び財産承継計画を加味しながら、今後起こりうるイベント、経営者が望む生活を数値化し、作成していきます。

また、さまざまな課題を考慮し、資産配分を考えて作成していきます。

資金計画を作成することにより、資金の余裕資金または不足額を見積もることができ、次のような対策を考えることが出来ます。

・     資金が不足の場合の検討事項

資産の運用、不良資産の整理、役員報酬・退職慰労金の増加、費用の削減

・     将来に残すべき資産を除いたところで資金超過の場合の検討事項

役員報酬・退職慰労金の削減、資産の分配（贈与・寄付）

 

問い合わせ先　0120-944-733

                                                        事業財産承継部：澤村