こんにちは!皆さまいかがお過ごしでしょうか?
足早に秋が過ぎ、気がつけば街中クリスマスのツリーやイルミネーション一色になっておりますね
そんな華やかさとは裏腹に、私たちの業界はクリスマスが近づくと、年末調整→法定調書の提出→確定申告・・・と本格的に忙しいシーズンに突入いたします。
今年もインフルエンザが流行りそうですが、体調には気をつけて乗り切りたいですね
さて年末ということで、この時期は来年の税制改正大綱の発表が気になるところですが、2009年度税制改正に盛り込まれていました相続税の「遺産取得課税方式」が当面の間見送られ、現行の計算方式(=遺産総額を配偶者や子供などの法定相続人で分け合ったとみなして全体の相続税を計算し、各個人が相続した財産の価額で按分する方法)が引き続き適用されることになりそうです。
そうなると「代わりに税率の引き上げや、基礎控除の引き下げがあるのでは・・・?」との懸念もありますが、自民党税制調査会によるとこれらの課税強化も当分は行わず、現行の制度を維持させる方向だそうです。
証券税制の軽減税率の3年間の延長に続き、これからも税制改正の行く末に目が離せない状況です
もちろん藤間事務所では、この辺の情報も今後タイムリーにお伝えしていきたいと思います
お問い合わせ先:0120-944-733
事業財産承継部 浅原
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