院内での待ち時間を長く感じさせないために、テレビを置いたり雑誌を置いたりしている医療機関は多いと思いますが、最近、病院や診療所内の待合室に足湯を設置する医療機関が増えています。
2時間待ちの3分診療などと言われるように、患者さんにとっては医療機関で診察を受けている時間より、診察待ちや会計待ちといった、待っている時間のほうが長いのです。待ち時間を短縮させることが出来ればそれが一番効果的ですが、どうしても短縮できないのであれば、患者さんに待ち時間を長く感じさせない工夫が必要となるでしょう。
足湯で診療報酬が増える訳ではありませんが、こういった配慮が患者さんの待ち時間を癒しの一時に変えることが出来るのではないでしょうか?
なお、くれぐれも衛生管理には注意が必要です。
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