本田圭佑選手の敗戦後のインタビュー
「いろんなことを考えました。」
「一番、考えてつらかったのは4年間、正しいと思って貫いたことを、結果として否定せざる得なくなったこと。」
「また一から自分自身の物差し作りをしないといけない。」
「これをするだけ追い込まれてるということかも知れない。」
「1度だけ、似たようなことがオランダ時代にあったんですけど、それに似る、それ以上の精神的改革が必要になるんじゃないか。」
「色々なことを考えながら整理をつけたいなと思っています。」
オランダ時代とはVVV移籍後半年で2部降格し、北京五輪でも3戦全敗した08年夏のこと。
当時は黒かった髪を金髪に染め、得点にこだわるプレースタイルを改革した。
W杯優勝の目標は変えないが、
「世界一のための作業が過去4年間、間違っていたんであれば正解は何なのか、それをもう一度、一から見つけたいなと思います」 =======
W杯の本田選手の評価はあまり良くありませんでした。
甲状腺(バセドウ病?)の病と闘いながら・・・
円形脱毛症になりながら・・・
人に苦しさを言えずに、常に強気の姿勢を崩さなかった。
敗戦をどうプラスに変えられるか?
病気のことを考えると最後のW杯になるかもしれませんね。
自問自答し、自分と向き合う本田選手。
人生思い通りにはいかない。
だから、楽しいし、やりがいもあるんだと思います。
サッカーW杯はいつもいろんなドラマがあって、いろいろなことを考えさせてくれる大会です。
だから日本人は熱狂する!
「熱狂」って素敵だなと思います。
(メルマガ「HSコーポレーション星野 修の想い・志」より)
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