数々の伝説を残し、政界・財界・皇室までもが頼りにしていたことから「昭和最大の黒幕」と評された人、
安岡 正篤(やすおか まさひろ)氏のお話です。
安岡正篤師がよくされた話がある。
戦場で第一線から遠ざかった場所では
人はつまらない雑誌か小説を読んでいるが、
だんだん戦場に近づいてくると、
そういう本はバカらしくて読めなくなる。
真剣に精神的な書物を読むようになる。
本当に生命に響くものを求めるようになる。
「つまり、人間は真剣になると、
くだらないもの、浅はかなものは嫌になるのです。
本当に命のこもった尊い本でなければ身にこたえない」
「ポケット名言集」藤尾秀昭著 致知出版より
keiさんのブログ「魂が震える話」より
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