(1) TOMAグループは、30周年に向けて、日本一のブランディング会社に依頼して、
ブランディングを行っています。今年10月の30周年イベントで発表いたします。
その目的は、120年続くTOMAグループが、この先、200年、300年続くために、
理念・ビジョン・企業価値の向上、差異化戦略などを確立、浸透させることです。
私が一番重要視しているのは、所長の藤間秋男がいなくなったら、何を求心力に
していくのか?分社したあと、各会社がバラバラにならないための求心力をもった
何かをつくらなければならないという点です。
TOMAが他の会計事務所やコンサルタント会社と違う強みは、TOMAグループに依頼
したら、ワンストップでご相談にのれるところであると思います。外部提携でなく
内部に、IT、人事労務、事業財産承継、経営コンサルタント、財産の有効活用、
医療コンサル、公認会計士、社会保険労務士、司法書士など、それぞれ専門性を
高めた部門をかかえていることだと思います。それをもっと活性化するために、
それぞれ分社して、たくさんの社長を創りたいのです。しかしその結果、各会社が
バラバラになってはTOMAグループの強みは半減してしまいます。そのための求心力
を創りたいのです。それによって、藤間秋男がいなくなっても、その求心力をもと
に、TOMAグループは成長し続けると思います。後継者にとって最高のバトンタッチ
をしていきたいのです。結果TOMAグループは、200年、300年続くグループにしてい
きます。
皆様もブランディングやりませんか?ご紹介しますよ。
100年企業の言葉
『「のれん」というものは、その代の者が磨きをかけて、いい状態で次に渡すもの。』
それが、だいたい4代社長が続かなければできない100年企業の原則だと思います。
磨きをかける為に、ブランディングやりませんか?
(2)今回の税制改正は、会社経営者や財産家にとっては、大増税となります。また企業
にあっては、今期より来期の方が、税率が5%下がるのですから、今期節税をして、
来期に繰り延べた方が得になります。そのために取るべき対策は無限にあります。
TOMAグループでは、25人の税理士、7人の公認会計士、5人の国税局OB税理士で、
万全の体制でその対応を検討しています。相談は無料ですので、お気軽にご相談
下さい。お待ちしています。
(3)「素直な心になるために」(松下幸之助 PHP研究所)
松下幸之助は、人間で一番大切な心は、「素直」と言い、素直な人が成功し、幸せ
になれると言っていました。
<素直な心の内容10ヵ条>
1.「私心にとらわれない」
私利私欲にとらわれない。自他とものよりよき姿を実現するのが好結果になる。
2.「耳を傾ける」
だれに対しても何事に対しても謙虚に。衆知や反対意見にも。謙虚さは素直な
心からくる。
3.「寛容」
万物、万人いっさい許しいれる。排除すべきものは何もない。
4.「実相が見える」
物事のありのまま、本来の姿が見える心。「できない」という考え方を捨て、
「何かできる」方法はないかと考える。
5.「道理を知る」
視野を広く、物事の背景や全体の形を見抜く。
6.「すべてに学ぶ心」
すべてに対して学ぶ心で接し、そこから何かの教えを得ようとする謙虚さを
持つ心。
7.「融通無碍」
自由自在に見方、考え方を変え、よりよく対処できる心。臨機応変。
失敗は成功の母と考える。
8.「平常心」
どのような物事に対しても、平静に冷静に対処。何かにとらわれることのない、
すっきりした落ち着いた心。
9.「価値を知る」
よいものはよいと認識し、価値あるものはその価値を正しく認めることのできる心。
10. 「広い愛の心」
人間が本来備えている広い愛の心、慈悲の心を十二分に発揮させる心。人間は、
本来互いに心を結び合って、大切にし合い、生かし合い、助け合って生きていこう
という心を持っている。
☆ 素直に生きる。逆境は尊い、また順境も尊い。要は、逆境であれ順境であれ、その
与えられた境涯に素直に生きることである。素直さは人を強く正しく聡明にする。
お互いにとらわれることなく甘えることなく、素直にその境涯に生きてゆきたい
ものである。
(4)後継者がいない、育たない。
最近毎日のようにいただく相談が、後継者がいない、後継者が育たないというご相談
内容です。結論は、先代が後継者創りの努力や手を打ってきていなかった結果だと
思います。その努力をしませんか?その後継者創りに努力し、どんどん手を打ち、
ガマンにガマンしている私、藤間秋男が、相談対応いたします。無料です。
後継者を創るためには、
1.後継者を見つける努力(できれば2人以上)
2.後継者を育成する計画立案(年度ごとの育成計画)
3.後継者を育成する心構え
(A. 考える、発言する、行動する、反省する。後継者が育つ仕組み創り
B. 信じてまかせる。ガマン)
4.バトンタッチの時期の明確化
5.事業承継対策(自社株対策 他)
6.バトンタッチ後の経営計画の立案(先代と後継者の意見のすり合わせ)
7.バトンタッチ後の組織決定(後継者のNo.2、幹部)
など、やることがたくさんあります。努力していますか?
後継者創りに悩んでいる社長様、是非ご連絡下さい。公認会計士になって35年、
たくさんの後継者育成事例を経験し、今、後継者創りをしている藤間秋男が、直接
無料相談対応します。お気軽にどうぞ。お待ちしています。
☆ オーナー経営者の事業承継は劇的に難しい。(日経ビジネス 2010/9/27)
1.経営の要諦は暗黙知。
創業者がいくら口頭で経営のノウハウを伝えても、後継者が実践できる
わけではない。
2.黙って見ていられない。
退任後も創業者がつい経営に口を出し、関与してしまう。
3.部下がついてこない。
「創業者だったらこう考えるだろう」と従業員が比較してしまう。
☆ 事業承継を円滑に進める施策
1.オーナー経営者に集中していた権力を分散させる。
ホールディングカンパニーの下で分社化、事業部制など
2.創業者が退任したことで衰える求心力を、維持する施策を打つ。
経営理念を改めて社員に刷り込む、企業ブランドを再強化したり、技術力
や顧客基盤を磨くことで、事業部全体の統率力を高める施策を取る。
☆ 1人の天才を100人で補う。(孫正義の後継者の場合)
1人の天才に代わって100人の凡人が同じように仕事をするためには、
どうすればよいのか考えよう。
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