1.藤間秋男の元気が出るブログ

『悩んだときこそ行動を起こす』（新規開拓 朝倉Newsより） (第1183号)

営業の方から
「数字がなかなか出ないときってあると思います。
そんなときどうすればいいですか？
また朝倉さんはどうやって数字出してきましたか？」

そんな質問を何度も受けます。

「結果が出ないときほど数をやる。
悩んでいると行動が止まる。

悩んでいる時間がもったいない。
とにかく行動量を増やすこと。

やっていると必ず結果が出てくる」

どうしたらいいんだろうと悩み考えるより
動きながら解決策を考える。

仕事もプライベートもそう。

どうしよう。
どうすればいいんだろう。

色々考えて「だろう」ばかり増えていく。
そして動けなくなってしまう。

そうではなくまずはやってみること。
行動を起こすことで見えてくるものがある。

悩んでばかりいても、答えが出るわけではない！

いつも朝倉がいいます。

悩みがゼロになることはありませんから
なげきながら、もがきながらでも
アクションを起こす自分でありたいです。

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やってみた結果、ダメだった。
そんな経験が次の一歩を躊躇させます。

でも、次はいい結果がでるかもしれないと
気持ちを切り替え、やはりやるしかない！

『この世は生きがいの宝庫』 （松下幸之助）(第1182号)

物事がうまく進まないと、人の心は腐りがち。
「つまらない。逃げ出したい」といった気持ちもついつい生じてくる。
しかし、一旦解決の糸口が見つかれば、問題であった障害が、一転してやりがい、生きがいの素になることもある。
その妙味をわきまえれば、生きがいが尽きることはまずあり得ない。

『ありがとう』 （腰塚勇人）(第1181号)

・ありがとうを　いっぱい言った　笑顔がいっぱい　返ってきた

・世の中に　当り前のこと　一つもありません　ありがとう

・ありがとう　おかげさま　なかなか　言っていない…

・常笑　即ちこれ　感謝　成り

・辛いこと　考え方一つで　幸せです

『時間 「帰り道の法則」を知っていますか』（志賀内泰弘）（第1180号）

ずいぶん昔、鹿児島をレンタカーで旅したときの話です。知らない土地ゆえ、妻と地図を睨めっこしながらのドライブでした。

特攻隊で知られる知覧を訪ねた際のことです。最寄のインターから降りて車を走らせたのですが、なかなか目的地に着きません。
細い田舎の道が続きます。道を間違えたのかなと思った矢先、ようやく町並みが見えてきました。半日、観光を楽しんで再び車に乗り込みました。

ところが、です。行きはあれほど遠く感じた道のりでしたが、インターにあっという間に着いてしまいました。妻と顔を合わせて

「狐につままれたみたいだね」

と言い合いました。間違いなく、行きも帰りも同じ道を通りました。なのに、帰りの方が半分以上短く感じられたのです。

　よく、「楽しいことをしていると時間が経つのが早い」とか「授業がわからなくて、一時間が長い」と言います。
これと同じことだと気付きました。
　行きは初めての道のりなので「間違えないか」という不安を抱いて走ります。反対に、帰りは見覚えのある景色なので、
安心してハンドルを握れます。この心理状態の違いが、行きと帰りの時間の長さを錯覚させたのです。

このとき以来、わが家では行きよりも帰りの方が短く感じられることを「帰り道の法則」と呼ぶようになりました。

どんなに貧富の差があっても、大人も子供も、男性も女性も、「時間だけは、すべての人に平等である」と言われています。

でも、この「帰り道の法則」をもってすると、平等ではないのかもしれません。

人生に前向きな人と、そうでない人。朗らかな人と、不安を抱えている人。心の持ち様によって、過ぎ行く時の感じ方は変わります。

時間は、時計を見れば計ることができます。でも本当の価値をこの目で見ることはできません。そう、目に見えないものに価値がある。

『１シーン、１シーンの積み重ね』 （俳優・映画監督 竹中直人） (第1179号)

「人生も映画も先が読めない。１シーン、１シーンの積み重ねが楽しいんです。」

『笑顔力』(野崎美夫「励ま詩」～がんばるあなたを励ます言葉 より）（第1178号）

　　　いちばん
　　　悲しいとき
　　　笑顔になる　

　　　いちばん
　　　悔しいとき
　　　笑顔になる　

　　　いちばん
　　　辛いとき
　　　笑顔になる　

　　　いちばん
　　　幸せなとき　

　　　笑顔に
　　　なれない
　　　そんなひとを　

　　　笑顔に
　　　するために
　　　働く　

　　　つくり笑いの
　　　笑顔では
　　　なく　

　　　素顔が
　　　笑顔になった
　　　とき

　　　笑顔は
　　　幸せの力に
　　　なる

『苦しみがあるから喜びがある』 （松下幸之助）（第1177号）

人生はいつも喜びや楽しみばかりとは限らない。
苦しみ、哀しみがあればこそ、喜びもあり、楽しみもあるのである。
その苦しみや哀しみを、努力して乗り越えていくところにまた、人生のより深い喜びや味わいがひそんでいる。
苦しみ、哀しみをよりよき人生のスパイスとして受けとめたい。

『幸せな成功者の３大条件』 （望月俊孝）(第1176号)

幸せというとどんなことを連想するでしょうか？
私は「○○さえ手に入れば幸せになるだろう！」と思って、「能力」「パートナー」「お金」…と追い求めてさまよいました。
しかし目標が実現しても一時的な満足しか得られませんでした。

　「外にあるものや形」を追い求めても幸せを得られるとはかぎらない。
「幸せを手に入れるのではなく、幸せを感じることのできる感性を磨く」ことが大切だということがわかりました。
ところで、幸せに成功している方々を観察していると次のような特徴を持っていることがわかります。

1　過去を癒し、感謝して生きている
2　未来に夢や希望を持って生きている
3　今をワクワクしながら自分らしく生きている

人はエネルギーの８割を無駄に浪費しているが、その原因は「過去の持ち越し苦労」と「未来の取り越し苦労」だと言います。
そこでマスターは「今に生きろ」と言います。

しかし、具体的にどうしたらいいのか？それが難しい。そこで気になっている過去と未来を対処し、今に活かすことがポイントです。
　
今を100％生きるには、過去を受け入れ、癒すこと。今をワクワク生きるには未来に夢や希望を持っていること。

すると、今、この瞬間にエネルギーを集中することができます。過去の経験を活かし、未来の夢や希望に今、
目の前のこととつながっているのがわかるので、力を発揮することができるようになります。

『今、取り組んでいることの向こうに夢があり、癒しがある』そんな思いで仕事に取り組めたらいいな、と目下、実践中です。

『あの人・あの人』（相田みつを）(第1175号)

あの人は
いつ会ってもさわやかでいい
ただ顔を見ているだけで
気持がいい
そういう人がいる

あの人は
顔を見ただけで
うんざりする
なるべくなら
会いたくない
そういう人もいる

あの人の名前を聞いただけで
懐かしさこみ上げて
胸がほのぼのと暖かくなる
そういう人もいる

あの人の
名を聞いただけで
鳥肌立って寒む気がする
そういう人もいる

あの人が出るなら
わたしも出る
あの人がゆくんじゃ
わたしはゆかない

あの人―
あの人―

ところでわたし自身は
どっちのあの人か……？
ひとのこという
資格はない

『出口のないトンネルはない』 （ディエゴ・マラドーナ）(第1174号)

出口のないトンネルはない。
俺はそのことを若者たちに伝えたいんだ。