1.エンディングノート書いていますか?
TOMAグループでは、お客様にエンディングノートの記入をおすすめしています。
又、ご本人だけでなく、両親に書いていただくことをおすすめしています。
すぐに記入できるノート「わたしの歩いた道」をご契約のお客様には、
藤間だより6月号に封入してお送りしますのでご覧下さいね。
今、私が番組を持っているFM東京の朝のラジオ(第1、第3土曜日の朝6:30から)
「藤間秋男のウィークエンドマネー塾」でもエンディングノートについてお話しましたが、
好評をいただいています。
記入する内容は、本人の意思確認ができなくなる前に、必ず書き残して頂きたい事です。
例えば、
(1)健康のこと。
A.延命治療をするか しないか?
B.病名や余命の告知をして欲しいか?
C.認知症や寝たきりの時、看病はだれにしてもらいたいか。
D.どこで介護してもらいたいか。 他
(2)葬儀のこと。
A.だれを呼ぶのか。
B.形式、場所、喪主、戒名 どうするか。
C.豪華かささやかか。 他
(3)お墓はどこに入るのか、法要はどうするのか? 他
以上の事柄は、残された家族では意見が違い、それが原因で不仲になることもあるようです。
当然に、家族や親族へのメッセージも必要ですね。これらは、遺言では書けないところです。
藤間秋男の両親は、2人で遺言書やエンディングノートも書いてくれました。
そのおかげで、今まで仲の良かった妹ともこれからも仲良くやっていくことができます。
両親に本当に感謝しています。
私も57才です。そろそろ遺言やエンディングノートを書くことが必要になりました。
今年中に書くことを宣言いたします。
皆様も(1)~(3)書いてみませんか?TOMAでアドバイスします。
2.TOMA REPORT 今回で145号(12年間)になりますが、8年前の50号
(2002年7月号)のTOMA REPORTを最後のページに付けたのでご覧下さい。
内容は、(1)ボーナス出して成長する経営者。(2)面接制度実施していますか。
と書いています。(1)については現在のTOMAグループは、エンピツなめなめの
支給ができない、公平な給与体系に進化しています。(2)については、自己申告書の内容が
かなり進化しています。TOMAグループは進化し続けている集団であることがわかりました。
今後もお客様に進化をお伝えしていきます。
3.沖縄ビジョンセミナー報告(その2) (日創研主催セミナー 木野親之先生。田舞社長)
(1)人間は3度口に出したら確信になる。
(2)社長の条件→だれよりも熱心。
(3)できていること、やりたいことをビジョンや理念で固めて近づいていく。言い続ける。
(4)これからの経営理念は、
A.世界に通じる経営理念
B.国境を超えた経営理念
C.時代に流されない(不易)経営理念
(5)経営理念は、
A.錦の御旗(何のために)
B.企業のモノサシになるもの
C.それを聞いたら燃えるようなエネルギーの源泉
(6)経営理念は企業の命(経営理念が社長の生きざま)
A.企業の顔
B.企業の鏡
C.企業のたましい
(7)経営は凧(たこ)と同じ。
凧を引くのは社長
凧の糸=経営理念・ビジョン
凧の骨=幹部
凧の紙=社員
凧の尾=社長や社員の研修
風=マーケット・経済・社会 → ◆風がない時は社長自らが走る。
(8)人間は足があるので、必ず前に進める。(松下幸之助)
常に前進あるのみ、うしろ向きはありえない。
(9)宇宙根源の法則に乗れば、絶対に成功する。(松下幸之助)
A.人間はだれでも世界一の能力を持っている。少なくとも1つは。
持っている人は、10から20持っている。人間は偉大である。
B.宇宙の中に、背中を押してくれる強い力がある。
AとBからいかなる困難も克服できる。
(10)事業は、
A.困っていることを解決する。
B.不可能なことを可能にする。
C.新たなる事を発見する。
これを事業としていけば、うまくいかないことはありえない。
(11)松下幸之助は、250年計画をたてた。
「この世から不幸をなくしたい」が、ミッションであった。
皆が幸せになる経営。
(12)A.最善の上に最善がある。(松下幸之助)
B.世の中で解決できない問題はない。
C.欲望こそ生きる力である。これがなかったら非常に困る。
(13)理念には欲望がない。→理念は深めるもの
ビジョンには欲望がある→ビジョンは広げるもの
4.約束を違えれば、己の幸いを捨て、他人の福を奪う。
(倫理法人会 万人幸福の栞九条)(破約失福)
(1)法網をくぐって出来た金銭・財産は、その人の身につかぬのみか、かえって
その人を、家を不幸にする。
(2)約束を破ったら破った方は、必ずその責めを分担せねばならぬこと、いやでも
きらいでも、その責めを実際生活の上に負わされて困りぬいている事例が多い。
(3)「時間を守る」という文化人としての最初のテストに見事に落第した日本人は、
今日ただ今を期して、まず時間を正しく守ることからはじめて、生活をたて直さ
なければ、再びその時は来ないであろう。
・・・ 2002年7月 第50号で書いた「元気が出るTOMAレポート」 ・・・
1.「ボーナスを出して成長する経営者」藤間秋男
今年で、藤間事務所も21周年をむかえました。初年度は、社員「0」でしたので、
今回のボーナスは藤間事務所にとって、多分40回目のボーナスだったと思います。
毎回出すたびにもっと出してあげたい、もっと喜んでもらいたいと思うのだけれど、
予算や資金繰りの関係で、出せない悔しさをいつも感じています。
社員の努力に報いる最大の手段なのです。
毎回総務から私へ、今日の私のエンピツなめなめの額をもらい、社員1人1人の顔を
思いうかべながら、少しづつうわのせをしていくのですが、毎回必ず総務からもらった
予算をオーバーしてしまいます。総務からは、おこられますが、減額することなく、
支払っています。ボーナス計算をする中で、本当にまよい、考え、なやむのです。
計算が終わった後、虚脱状況になります。そして、1人で酒を飲みに行って、
1人で反省会、もっと出したかった残念会を私はやっています。
皆様はどうしていますか?その結果として、経営者として、人間として悩み、
苦しみ、迷いによって、成長しているのではないでしょうか?
私は40回ですが、そのたびごとに成長させていただいていると思っています。
2.面接制度実施していますか?
ボーナスが決定すると、社員全員と支給明細と各人の記入した自己申告書で面接をして
います。(自己申告書は年2回提出させ、所長しか見ません。)
そこで、今の現状とか、問題点、将来の希望とかを聞きます。そこで、感じるのは、
社員の声が、幹部を通じて、すべてあがってきていないということ、幹部と社員に
ギャップがあること。社員、幹部それぞれが、一生懸命努力しているのに、うまくリンク
されていないのを感じます。社員のことは、部長や課長にまかせているからといっても
年1回や2回は、社員と面談してはいかがですか?私は、幹部30分、社員15分
まるまる2日かけて実施します。
自己申告書の作成もおすすめします。
最近のコメント