1.テリマカシ、マーロー、アサンテ、など世界の「ありがとう」です。
「ありがとう」経営を推進していますか?
(1)TOMAグループは、今期の経営方針の中で「職場に『ありがとう』を充満
させよう」を宣言しました。
所長は幹部へ、幹部は社員へ、社員はお客様へ言い続け、感謝の気持ちを
届けよう。を入れました。
(2)TOMAグループの5年後のビジョンの1つに「地球上で『ありがとう』を
一番多く集める。本物の一流専門家集団になって共に幸せになろう。を宣言
しています。
以上で、TOMAグループは「ありがとう経営」を推進しています。
徹底は、これからですが。
(3)家庭平和は「ありがとう」から。
何年か前から、妻に「ありがとう」を言いはじめました。
思っていなくても言えと、いろいろな人からアドバイス受けて、素直な私は
朝5回「ありがとう」を言いはじめました。言い続けていると、本当に感謝
できるようになりました。本当に、妻に感謝しています。夫婦仲も本当に
良くなったような気がします。妻はどう思っているかわかりませんが、
生まれ変わっても、もう一度妻と結婚したい気持ちです。
本当に「ありがとう」は、人に感謝のできる言葉です。
こちらが感謝できると、相手も変わってきます。
(4)部下に「ありがとう」を言っていますか?
部下は2度とない人生を、大切な時間を、今日1日会社に使ってくれて
「ありがとう」と言えないでしょうか?
私は、思ってなくても言えと言われ、1日50回以上は「ありがとう」を
言い続け、メールでも必ず「ありがとう」を社員に言い続けています。
本当に社員や幹部に感謝しています。感謝できるようになりました。
これも「ありがとう」のおかげです。2度とない自分の人生の中で、大切な
時間を仕事に使ってくれている社員に「ありがとう」が言えないのでしょうか?
私もまだまだです。「ありがとう」に気持ちがこもっていないと言われていますが、
もっと本気のありがとうを伝えていきたいと思います。
(5)顧問のお客様には「ありがとうカレンダー」をお送りましたので、是非社内に
掲示して、「ありがとう運動」を社内におこしませんか?
「ありがとうカレンダー」は、世界地図に世界各国の「ありがとう」の言葉
・テリカマシ(シンガポール、マレーシア) ・マーロー(マーシャル)
・アサンテ(タンザニア) ・シュコラン(エジプト、アルジェリア)
他、多数が書いてあります。
(6)両親へ「ありがとう」を言ってますか?
一番大切な人に、一番大切な「ありがとう」を言っていない人間が、何がお客様へ
「ありがとう」や! ( 一風堂ラーメン 河原氏 )
「生んでくれてありがとう」を伝えることで、人生が変わることを知りました。
( てっぺん 大嶋啓介氏 )
(7)「ありがとう」を連発して、いろいろな人に感謝できるようになり、相手からも
感謝されて、幸せつかみませんか?
2.絶対におすすめの「アンケート」です。
社長にとっては、少し恐いアンケートです。TOMAグループは外部に委託して、
社員満足アンケートを取っています。そのアンケートは、ITを使って、誰が意見を
持っているか、わからないようになっています。だから、安心して社員もアンケートに
答えるのです。
結果を報告します。
TOMAグループの総合アンケート結果は、
私は、総合的に考えるとTOMAグループの社員として満足している。
(社員とパート全員)
2009年10月 2009年4月
満足 67.3% 57.3%
どちらでもない 26.5% 35.0%
不満足 5.3% 7.8%
わからない 0.9% 0%
TOMAの人事理念は「社員の幸せづくり優先が、お客様の幸せづくりへの近道」です。
その理念からすると、不満足な社員が5.3%、どちらでもない社員が26.5%と
幸せをつくっていない社員がたくさんいます。(32%)満足な社員を70%、80%、
90%、最後は100%までにすることが目標です。絶対に達成して、お客様の幸せも
つくります。
そのために、部門別で、そのアンケート結果が出ます。各部門長に、自分の部門の
ワースト3の項目を出させて、それの改善策を考えさせ、実行することをしています。
(アンケートサンプルお申しつけ下さい)
部門別、役職別、男女別に。アンケート内容は、
(1)経営の方向性(8問) (2)直属の上司(9問)
(3)仕事について(7問) (4)コミュニケーション(7問)
(5)能力向上について(8問)(6)職場環境や福利厚生費について(7問)
(7)人事制度について(6問) (8)総合評価(1問)
合計で62問です。
例)(6)私の会社には、社員を大切にする社風がある。
(51)私の職場においては、セクハラ、パワハラがない。
(59)私の会社では年功より業績を重視している。
などの質問で、約10分くらいで、アンケート完了します。
TOMAグループは年2回 4月1日と10月1日に実施して、各部門ごとに、
各社員に伝えて、どうすればよいのか検討しています。また項目別に、アンケート
結果出てきますので、社風の変化がわかります。
努力目標がわかります。
私の好きな言葉があります。
「担雪埋井」雪国で「水のある井戸を埋めるのに、雪を担いで入れるが、永久に
埋まらない」けど「埋めるのをやめたら もっと埋まらない」
人事制度や経営改善はやってもやっても感謝されない、進捗しない。けど、やめて
しまったら後退してしまう。
やってもやっても報われない、感謝されないけど、努力しないと社員の幸せは
つくれません。結果、お客様の幸せもつくれません。
藤間秋男は絶対に、社員の幸せつくります。
お客様の幸せつくります。社会の幸せつくります。
結果最後、自分の幸せつくります。
ヤルゼ! 絶対に!
3.「ユニクロ」の繁栄はあと何年 (船井総研社長 小山政彦)
不況にありながら「ユニクロ」は絶好調です。今期過去最高です。
しかし、今のままだと10年後は不調になると感じました。
(1)日本のファッション感覚は、アメリカに10年遅れている。
「ユニバレ」という俗語があり、皆と同じ安い「ユニクロ」は恥ずかしいと
思う気持ちが、日本人にも出てくる。
(2)ユニクロ商品は、ポロシャツやフリースはすべて同じ型で、色が違うだけ。
色が違えば別の服という感覚はアメリカ人にはない。
(3)アメリカの人気ブランド、「The Buckle」は「浅く広い在庫」
同じ型、同じ色はおかない商法。が、絶好調です。
4.「夫婦は一対の反射鏡」夫婦対鏡(万人幸福の栞 17ヶ条 倫理法人会)
(1)夫婦が全く反対の方向に行ってしまうと、家のこともちぐはぐになって、
仕事も商売もうまくいかなくなる。
(2)夫婦が、互いに相手を直したいと思うのは、逆さである。
ただ自分をみがけばよい。己を正せばよい。
その時、相手は必ず自然に改まる。
夫婦は、いつも向いあった一組の鏡である。
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