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自分の感情を相手に伝えるうえで、言葉はとても大切なものです。ただ、上辺だけの言葉であってはいけない。人と人の心をつなぐのです。そしてその思いは、必ずや伝わるものだと信じています。そうした人間の心の底から溢れ出てくる感情や思い、そういうものを私は「熱血語」と呼んでいます。
人はみんな主役になれる
①ストレスが溜まった事態を楽しむ。②毎日10個、いいことを見つける。③トラブルは”土産話”に変える。
36歳で山口支店長に抜擢されて、半年目に石橋信夫オーナーが現場視察に来たんです。
一日挨拶回りに随行した後、風呂に誘われましてね。気がつくと、湯船につかってるオーナーの背中に背を向けて、愚痴をありったけぶちまけていました。走っても走っても誰もついてこない。支店長がこんなに孤独なものとは思わなかった、と。オーナーは黙って聞いていましたが、僕の愚痴が終わると、ひと言、こう言ったのです。
「樋口君な、長たる者は、決断が一番大事やで」と。信念を持って進め。
オーナーは僕にそう諭してくださったのだと理解しました。
【奇跡】を信じる者だけに、 【奇跡】は起きる。
つまずきは絶望ではない。絶望=死なら、軽い風邪か、はしかといったところだ。人間、誰しもつまずく。つまずいて初めて出発できると考えるべきだ
スポーツにも仕事にも、大切な基本というものがある。およそ何事でも、上達を願い、間違いなきを期するなら、その基本をまず押さえることである。その上で、創意と工夫を重ね、自分に合ったやり方をつくり上げていこう。そして、事がうまく運ばず迷った時にも、やはりこの基本に返ることを忘れないようにしたい。
お互いに、ともすると過去の失敗やミスにとらわれ、あれこれと心を煩わせがちである。しかし昨日は昨日、今日は今日。昨日の苦労を今日まで持ち越すことはない。「一日の苦労は一日にて足れり」。今日はまた今日の運命が開ける。昨日の分まで背負ってはいられない。新たな一日を力強く踏み出そう。
仕方がないとあきらめ、何ら手を打たなければ、物事は改善されず事態は悪化するばかり。あきらめることなく改善の道を探し求めたい。
「積極的な心を持てば、人生はうまくいく!」
つらいと思う人は感謝を忘れる人である
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