1.高単価政策が社員の幸せづくり
先日、新・富裕層攻略法という2日間のセミナーに出席してきました。
西武デパートの元社長や、ルイ・ヴィトンジャパン前社長等の講演を聴きました。
その中で高単価政策の考え方についての、村松先生のお話にとても共感しました。
次のようなお話がありました。
(1)通常、10,000人に1,000円で売って、利益が500千円出るとします。
(2)20%値下げすると、同じ利益を出すにはなんと30,000人に売らないと
なりません。そうすると社員の残業が増え、固定費もアップしてしまう。
(3)20%値上げすると、同じ利益を出すのに6,000人に売ればよいことになります。
値上げをして、高単価政策をとった方が、社員の残業や固定費が下がる
場合もあります。
詳しくは、ホームページ掲載の TOMA REPORT6月号 P1-1 をご覧下さい。
( http://www.toma.co.jp/genki_room/ )
ただ、当然に値上げをするためには、商品力や販売力や社員力を高めておかな
ければなりません。
その努力は必要ですが、安売りや同業他社との単価競争は、社員にプライドや、
やりがいはつくれません。
高単価政策のその他メリットは、
(1)優良なお客様に囲まれる。
(2)不毛なクレームがなくなる。
(3)やりがいのあるビジネスができる。
(4)社員が豊かになり、時間が有効に使える。
(5)人脈の豊かさが出てくる。
(6)値引きや価格競争ばかりでは、仕事にプライドややりがいが出てこない。
・・・など
2.絶対的本物に近づく努力をし続ける(秦 ルイ・ヴィトンジャパン前社長) (1)完璧を目指して努力し続けると本物になる。 3.会議はすべて悪なのか。(船井総研 片山和也) (1)行わなければならない会議を行わないが故に、生産性を落としている TOMAの会議を以下に書きます。 以上で、幹部、社員が会議を通じて経営計画をつくり、当事者になっていくのです。 10月---第1月曜日に社員さん、パートさんを集めて、所長、各部門リーダーが TOMAのすべてを所長の藤間秋男が単独で決定していたら、TOMAは 会議の目的は、前に述べましたが、 (1)決定に参画して、当事者意識を持ってもらう。 目先の利益だけ求めたら、会議はいりません。 自社の経営計画や経営会議システムを改善したいとお思いでしたら、 4.「 社会の公器として、公のために人を使う 」(松下幸之助) 「 形の上で使う立場、使われる立場はあるけれども、あくまで私のためでなく、 5.「 本当に、父を敬し、母を愛する純情な子でなければ、 成功の原点は、父母への愛ですね。 6.「理念と経営」の勉強会より (以下、月刊誌「理念と経営」4月号より) (1)うまくいったときは運がいいと思え。うまくいかなかったときは (2)「 青春 」 ( 松下幸之助 ) (3)我が社の従業員を侮辱するなら、別の飛行機にお乗りください。 (4)「 クレーム 」が最大のサービスチャンスを与える。 (5)失敗しない会社とは、新しいことを何もやらない会社。 (6)抜苦与楽( 鈴木正三 ) (7)働くとは、人の苦しみを抜き、楽しみを与え、人の人生を最大限幸せにする ☆「ありがとう」を1回言うと、1分若返る。もらっても1分若返る。
(2)到達し得ないが、努力し続けると本物になる。
(3)100m走者が、最後のコンマ1秒(0.1秒)にこだわって必死の努力を
するように、ブランドも完璧な商品とサービスを目指して、
最後のコンマ1秒を縮めることに執念を持つことが、本物になるための
絶対条件である。
ケースが圧倒的に多い。
(2)計画会議(P)→ 実行会議(D)→ 計画実行対比会議(C)→
→ 計画実行達成会議(A)で、PDCAが回り始めます。
(3)単なる報告会や特定個人の独演会はやらない方が良い。
( 社長が独演会をしている会社が多い )
TOMAは5月から、10月期首の新年度経営計画の打ち合わせ会議をスタート
します。
5月---10月からどんな方針で、どんな人事で臨むか立案する会議
6月---次年度各部門のリーダーと打ち合わせ、会議をして、全体の組織案や
人事案や計画案をつくります。
7~8月---新組織の幹部(次長、課長を入れて)で、具体的経営計画、人事などを
打ち合わせ、会議をして決定していきます。
9月---社外に別会場を借り、社員全員で各部門や各委員会ごとに10月からの
具体的な経営計画を打ち合わせ、つくっていきます。
決意表明の会議をします。
( 新年度経営計画書を全員にわたして新年度をスタートします )
11月以降は、
(1)毎月1回社員さんが全員集まって、TOMAとしての方針や各部門の
状況報告をします。(これだけが報告会議)
目的は、全体や各部門情報の共有化です。
(2)経営会議は各リーダーが議題をあげ、決定する会議です。
100人の会社で、色々な部門があるので、沢山の議題が出てきます。
(3)所長ミーティングは、各部門長と各委員会委員長との個別面談会議。
互いに議論して実行するための会議です。
(4)各部門別や各委員会別に、それぞれの長がリーダーシップをとりながら、
様々な問題点や実行案を検討して、決定しています。
ここまで成長しなかったと思います。
TOMAのリーダーには、自分の部門を自分でやるんだ!という気持ちの
リーダーが多いと思います。それはすべての決定について参画しているからです。
(2)内容を共有すること。
(3)決定の過程を常に考えてもらい、将来の社長や幹部の候補者育成。
( 人が育っていない会社は、これができていません )
(4)BESTな内容にするために衆知を集める。
・・・他です。
将来の幹部や社長候補を作るためには、絶対に会議は必要だと思っています。
TOMAにお気軽にご相談ください。専門部隊が初回無料相談を承ります。
公のために人を使うのである。だから、私的な感情や利害で人を使ったり、
処遇することは許されない。常に社会の公器としての企業の使命というものに
照らして、何が正しいかを考えつつ、人を使うように心がけなくてはならない 」
松下幸之助
世に残るような大業を成し遂げることはできない 」
( 万人幸福の栞 第13条 倫理法人会 丸山敏雄 )
自分が悪かったと思え。(松下幸之助)
青春とは心の若さである。
信念と希望にあふれ勇気に満ちて、日に新たな活動を続ける限り、
青春は永遠にその人のものである。
( 好業績のサウスウエスト航空 )従業員は第一の顧客である。
この第一の顧客の社員が不満を抱いていたら、満足するサービスはできない。
クレームゼロになるのは、顧客がゼロになった時。
苦情改善こそ、一人ひとりの顧客の一つひとつの満足をつくる。
⇒世の中で苦しんでいる人の苦を抜き、楽しみを与えるのが「商人の道」。
行為です。と同時に、自らの才能も最大限に活用することです。
1日100回ありがとう。
100回×365日=36,500分
36,500分÷60分=608h
608h÷24h=25日
1日100回続ける⇒1年で25日若返る!
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