「仏作って魂いれず」ということわざがあります。
これは、仏像を作っても作った者が魂を入れなければ、単なる木や石と同じであるという意味です。
また、いちばん肝心なものが抜け落ちていることの例えとしても使われます。
それでは、ここで言うところの「仏」とは何のことでしょうか?
答えは簡単です。そう、システムそのものです。
システム導入に際して取り上げられる主なテーマとしては、下記のようなものが一般的です。
1.パッケージにするか、カスタマイズにするか。
2.業務要件(部門最適「現場の声」)、機能要件
3.納期、スケジュール、コスト
こうして出来上がるのが、現場の業務の都合だけを考えた「魂」入れずの「業務管理」システムです。
これに、社長の「魂」を入れませんか?
それでは、ここで言うところの「魂」とは何のことでしょうか?
1.経営課題における対応、会社の方針
2.財務指標( 製品別利益管理、得意先別利益管理 etc )
3.業務要件(全体最適)
システムは社長が意思決定をするためのものです。
よくシステム化は丸投げする社長がいますが、これはまちがいです。
もっと言えば、魂は後入れではなく、魂を以て作るべきです。
TOMAコンサルタンツグループではシステム導入にあたってまず、社長にヒアリングをさせて頂きます。
明るく・元気・前向きな仏師が「魂」を吹き込むお手伝いをさせて頂きます。
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