組織の能力を最大限に引き出すにはどうしたら良いか?
「組織の能力を最大限に引き出し、また子どもたちの能力も最大限に引き出すのに、最も大事なことは何だと思いますか?」
最も大事なこと・・・、
チームづくり、組織づくりで最も大事なこと。
チームの能力を最大限に引き出すのに最も大事なこと。
子どもたちの可能性を引き出すのに最も大事なこと。
何だと思いますか?
僕は、大久保寛司先生の答えに衝撃を受けました。と同時に、感動しました。
大久保先生はこうお話しされたのです。
「とにかく明るい空気をつくることが大切だ」と。
「元気」とか「やる気」とか「活気」とかいろいろな「気」があるけれど、とにかく「明るさ」が一番大切だと強調されていました。
そして、こうおっしゃいました。
「多くの会社組織を見てきたが、業績が伸びる組織とダメになる組織では、空気がまったく違う」
業績が伸びていく組織ほど、やっぱり社内の空気がとにかく明るくて元気がある。
けれども、業績が下がっていく組織ほど、元気がない、笑顔がない・・・と、
とにかく暗いのです。
「組織づくり・チームづくり=空気づくり=業績・結果」なのです。
結果、成果を出すチームに大切なことは、とにかく明るい空気、明るい環境をつくることなのです。
「すごい朝礼」大嶋啓介 著 現代書林より
~~~
このお話は衝撃ですね
学校でも、職場でも、家庭でも、いえることでしょう。
明るく振る舞う人って、それだけで周りの人にいい影響をあたえています
些細なことで笑ってくれる人や、いつもニコニコしてる人、明るく元気づけてくれる人、
そんなところに人は集まっていくのではないでしょうか
明るくって、意識すればできることだと思います。
声のトーンも、笑顔も、明るく振る舞おうと思えば振る舞えます。
そうすることによって、学校だったらいじめが無くなり、企業だったら業績が伸び、家庭だったら仲良くなる。
「明るい空気づくり」って、本当に大切だと思いました。
家に帰って、暗い奥さんが悲壮感を漂わせて待っているより、明るい奥さんが楽しそうに待ってくれていた方が、早く家に帰りたくなりますよね
旦那様が、暗い顔して辛そうに帰ってくるより、明るい顔して楽しそうに帰ってきた方がイイですよね
明るい職場の方が、毎日仕事に行くのも楽しみ
明るいクラスの方が、学校も楽しい
誰かが明るくしてくれるのを待つのではなく、自分から明るい空気を発していく人でありたいですね
最近のコメント