一流を極めた人の特徴というものがあるそうです。
キャビンアテンダント(CA)さんが見た、ファーストクラスに乗る人の中でも、「本物の成功者」だと感じるお客様の特徴です。
・人格、品格がある
・顔に人生(生き方)が現れている
・笑顔
・謙虚
・素直
・あいさつをする
・人を差別しない
・人を見下すような態度、発言をしない
・常に感謝の気持ちを持っている
・人に感心を持ち、その存在を認めている
・褒め上手
・言葉がけ上手
・場の雰囲気をよくする
・場の状況を察知できる
・観察力がある
・頼みごとのタイミングが絶妙
・さりげなく自己主張する(自分が、と我を通さない)
・身の回りがきれい
「サービスを100%受けられる人、50%しか受けられない人」豊澤早一妃 著 カナリア書房より
いかがでしたでしょうか?
割と当たり前のことのように思いますが、その当たり前の基準が違うのでしょうね
また、何か物を運んだり接する度に「ありがとう」と相手の目を見て、優しく微笑みながら言うのも特徴の一つのようです。
「ありがとう」と言う数が、圧倒的に多いのだとか。
例えばレストランに食事に行ったとして、運んでくれるウェイトレスさんに毎回「ありがとう」を言うとか、
「忙しいのにゴメンね」と、相手を察して声をかけるとか、
「美味しい」「笑顔がイイね」「重いけど大丈夫」など、ねぎらいや相手が喜ぶことを言うって、
普段から、いつでもどこでもそれをしている人は、特別がんばっておべっかを使うわけでもなく、在り方としてそうなっていくのでしょう。
(言わなきゃ)と思って言うのではなく、自然と言える人でありたいですね
もちろん、自分のことだけを優先して、「俺は客なんだから、しっかりやって楽しませろよ」的な考えは、本物の成功者といわれる人物に、程遠いでしょう・・・
些細なことにも感謝でき、相手のこと、相手の気持ちを想像できる人になっていきます
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