今日は、ハンス・クリスチャン・アンデルセンさんのお話を・・・
彼の家は貧しく、家族が暮らす部屋はたったひとつ。
靴職人の父は病弱で、11歳の時に死んだ。
学校を出て、歌手を目指すが挫折・・・
バレエ団も挫折・・・
大学も中退・・・
極度の心配症・・・
人づき合い下手・・・
容姿がみにくい・・・
失恋の連続・・・
しかし、23歳の時に旅に出て、転機が訪れます。
旅行中につづった旅行記を出版すると話題に・・・
それから、童話を書き始めました。
「裸の王様」
「みにくいあひるの子」
「人魚姫」
「親指姫」
「マッチ売りの少女」
「赤い靴」
アンデルセンさんが70歳で亡くなった時には、
デンマークの皇太子や子どもからお年寄りまで参列しました。
アンデルセンさんが貧しかった少年時代を振り返り話したのは、
「私の少年時代は一遍の美しい物語であった。
物はなくても人は幸せになれる」
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人生は山あり谷ありだから輝き美しい物語になるんです♪
人はみんな幸せになれる。
それは、心が幸せをつくるからなんですね♪
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