1.藤間秋男の元気が出るブログ

『自分が伸びれば社会も伸びる If you grow, society grows too.』 （松下幸之助）(第1281号)

一人ひとりの成長なくして社会の発展は望めない。
社会の発展なくして個人の幸福はありえない。
日に日に自らの向上に努め、社会のさらなる進歩発展に力を尽くしたい。

『夢が実現しない5つの理由』（てっぺん大嶋啓介の【夢エール】より）（第1280号）

1.夢があいまい。

2.自分が夢を実現できると思っていない。

3.夢が具現化するプランがない。

4.途中ですぐ止めてしまう。

5.周りの人からの応援を受け取っていない。

夢を具体的に、できて当然のレベルまで、明確にしていきましょう♪

周りの人から応援される人になりましょう♪♪

ちなみに

人から応援される人になるには、

自分がどれだけ周りの人を応援しているか。

ということです。

『３つのしごと』(井上敬一 けいいちのひとり言より)(第1279号)

・死事
・仕事
・志事

あなたはどのしごとをしていますか。

死事とは言われた事だけをこなす言わば生活を保つだけのしごと。
毎日嫌々やるしごとです。

仕事とは目標はあり嫌ではないにしろ、日によっては退屈であったり続けるのが少し辛いこともあるしごと。

そして志事とはしごとの意味を知っており、人への貢献をいつも考えその対価として報酬が貰えるしごとです。

自らしごとを創り、
人に感謝されながら儲かるしごとなのでやり甲斐がありますし続けれます。

何より疲れません。

 

どうせやるなら志事がいいですね。

大切なのはどのしごとにするかは自分で選べるということ。

 

俺自身も日によっては死事にしてきたこともあった。
だからそんな時こそ今のしごとをやる意味、
どう人に貢献しているか、
このしごとを通してどんな自分に成長したいか。

そんなことを見つめ直していくべきだ。

 

転職までしなくてもいい。
しごとの目的を明確にする。
行き詰まった時は目標ではなく目的。

それが昨日と全く同じ作業を、
志事にする唯一の方法だ！！

『幸せとは何か？』（望月俊孝）（第1278号）

百人百様の答えがあっても不思議はないと思うし、
定義は難しいですが、
私が幸せを考える時のヒントを列挙してみますので、
あなたなりの答えを見つけて頂けると嬉しいです。

・幸せは手に入れるものではなく、すでにあることに気づくもの

・幸せを手に入れることと同時に、
　　「幸せを感じることのできる心」を手に入れることがさらに大切。

・幸不幸はコインの裏表。セットで幸せ。（一層、深く幸せを感じることができる）

・幸せになるために目標を設定するのではなく、幸せに目標を達成する

・外側に幸せを求めても得られない。
　　　内側からあふれ出てくる幸せは奪われることがない。

・幸せは求めている時には見つけられないこともあるが、
　　　ふとした時に振り返ると幸せである自分を発見する。

・幸せはより多くを求めることの中にあるのではなく、
　　　　今あることを十分に味わうことで得られる。

・幸せは未来に起こることではなく、今ここで感じるもの

・幸せは環境や条件や現象で決まるのではなく、
　　　　環境や条件や現象の受け止め方で決まる。

・幸せは目標の向こう側にある目的によって生まれる。
　どんな人生だとしてもそれを最高のものとして受け入れ、
　宝を見つけ、輝かしく生きていくことが大事。

・幸せとは信頼できるもの、感謝しているものの質と量で計られる

・幸せは人生をどれだけ信頼できるか？　感謝できるか？

・幸せは、日々のちょっとした喜びやありがたいことを
　大切にして、感謝して、暮らしていくことの中にある。
　滅多に起こらない（１年に１回とか）ことだけを
　狙って生きていると苦しくなりますね。
　（夢を挑戦することは大事ですが、夢が叶うことだけからしか喜びを感じられないとしたら 苦しくなってしまうことでしょう）

・問題があっても大丈夫。
　実は解決する必要すらない、ことを知っていると楽に生きられる。

『日々真剣 日々努力 Do no less than your best, every day.』 （松下幸之助）（第1277号）

“棚からぼた餅”のようなうまい話はそうあるものではない。
命がけの真剣さ、これ以上はないというほどの努力、そうした日々の積み重ねこそが成功を招き寄せる。

『信じる通りになるのが人生である』（日本電産㈱ 永守重信）（第1276号）

僕はこの言葉を自分で色紙に書いて、目のつくところに置いています。
自分でこうなりたいと思っていることもなれないのに、思わないことが実現するわけは絶対にないですから。
だから信じる通りになるのが人生ということですな。

しかし世の中の人はみんな信じない。頭のいい人ほど先が見えるから信じませんね。
できるわけがないと思ってしまう。だからむしろ鈍才のほうが教育しやすいですね。

創業間もないころの日本電産は、私の家の一室で図面を引き、桂川の堤のそばにあった３０坪ほどの染め物工場の１階を借りて、
旋盤とボール盤、プレス機を１台ずつ入れて仕事を始めたんです。
どこへ行っても仕事はもらえず、やっと受注できた仕事といえば過酷な注文がつくためにほかのメーカーのどこもやらないような仕事ばかり。
技術者みんなに言うと絶対無理だと言う。そういうときはみんなを立たせて、

いまから出来る、出来ると１００回言おうというわけです。

「出来ます。出来ます、出来ます……」。「どうや」と。

「いや出来ません」。

今度は１,０００回言う。

そうすると不思議なことにだんだん出来る気分になってくるんです。そういう気分になったところで一気に始める。
すると、客先の要求する性能に及ばないまでもかなりレベルの高い製品が仕上がる。
こうやって日本電産の技術力が蓄積されていったんです。

このときに「とても無理だ」「不可能だ」とあきらめていたら、日本電産はとっくに倒産していたと思います。
社員によく言うんです。

物事を実現するか否かは、まずそれをやろうとした人が“出来る”と信じることから始まる。

自ら“出来る”と信じたときにその仕事の半分は完了している。とね。　

『人生の７割は運』（やなせたかし）（第1275号）

つくづく思うんだけど、人生の７割は運です。

努力は1割かなあ。

売れるか売れないかなんてものも、本人の運。

僕も風の吹きようでこうなった。

でも、人生が運で決まるならば、その運に巡りあうようにいろんなことをやらなきゃいかん。

「これはちょっと自分には向かないんじゃないか」なんて考えないで、ただやることです。

やっていくなかで巡りあう「人」がすごく大事なんです。

僕の人生を振り返ってもそう思う。

永六輔に連れられていった舞台美術の仕事で、作曲家のいずみたくと出会った。

そしてテレビの仕事でいずみたくに作曲を頼み、僕が作詞したのが「手のひらを太陽に」という歌です。

「あんぱんまん」を書くきっかけをつくったのだって、やっぱり人との巡りあいだった。

新しい世界に飛び込むことはすごいチャンスなんですよ。

だから、自信がなくとも何でも引き受けたほうがいい。

声をかけられたことは「できない」と断らずに、無理やりにでもやってしまえばいいんです。

やっていくうちに身につくから心配しなくて大丈夫。

大事なのは、どんな仕事でも一生懸命やること。

一生懸命やったことなら、たとえ失敗体験だとしても、後になって全部役立ちます。

全然、縁のなかった絵本を描くことになり、皆が売れないと言っていた「アンパンマン」がヒットする。

何がどうつながっていくかはわからない。

だから流れに身を任せながらも、来た仕事は一生懸命にやる。

ウケるかどうかなんて考えず、自分自身が納得できる作品をつくる。

それしかないんです。

｢当事務所報の1月号です｣

１．　ホノルルマラソン３度目の完走？完歩しました。

この還暦間近の５８歳のオヤジが42.195ｋｍを８時間で歩きました。
２年前は１０時間２０分でした。昨年は、８時間２０分、今年は８時間７分でした。
来年は７時間台をめざします。ホノルルマラソンは時間制限がないのです。
７歳から９０歳近い人まで、２時間半から１６時間くらいかけて走ったり、歩いたり、
サンダルやゲタや乳母車や車椅子など何でも自由なスタイルで、完走できるのです。
完走率は９７％だそうです。来年是非ホノルルマラソン行きませんか？
２０１１年１２月１１日（日）です。
ＴＯＭＡグループは３０周年記念で全社員で行きます。「明るく・元気・前向き」と、
経営理念の印刷されたＴシャツを全員で着て、全員完走をめざします。
新たなＴＯＭＡグループ の３０周年をスタートさせ、共通体験、共通目標、共通言語
を持って、もっと連帯感を高め、完走することによって社員の自信を高め、もっともっと
コミュニケーションの良いＴＯＭＡグループを創ります。結果、お客様と社会の幸せ創り
をします。
ホノルルマラソンは１９７３年、医師が心臓病患者とその予備軍の体力増強のために始め
られたそうです。だから「ゆっくりでも良いので完走しましょう」というアナウンスが
流れて、皆自由に楽しそうに歩いているのです。第１回目は「心臓病予防のための
最も効果のある運動大会」という名称だったそうです。
来年は社員と、再来年には６０歳の還暦を迎え、学生時代仲間と還暦ホノルルマラソンを
したいと思っています。皆様も一緒に楽しみませんか？
そのために、一つの登竜門があります。まずは、６月の第１又は第２土曜日にＴＯＭＡで
実施する「山手線一周ウォーク」です。たぶん４０ｋｍ前後歩きます。ぜひ一緒に参加して
みませんか？これも楽しいですよ。後日、ご案内します。

２．　平成23年度 税制改正が発表になりました。

ＴＯＭＡで 1月18日（火）14時～税制改正セミナーを開催します。
時代は大きく変わっています。税制改正で御社の経営や個人の税金にどう影響があるのか？
どう対応策を行い、活用していけばいいのか？解りやすく解説します。
乗り遅れると大変ですよ。是非セミナーにご参加下さいね。
詳しくはコチラ　 http://www.toma.co.jp/seminor/H210118.html

３．　皆様の会社で、商品、製品以外で一番支出しているのは何でしょうか？

人件費だと思います。その人件費が有効な人件費なのか、無駄な人件費になるかの大前提
として、人事制度があります。社長がどんな立派なことを言っていても、就業規則や給与
体系がしっかりしていなければ、社員は信じてくれないし、ついてきてはくれません。
社員を大切にしてくれていないと感じてしまいます。就業規則の無料診断いたしますので、
お気軽にお電話下さい。

４.　 すばらしい講演を聴きました。「不易流行」の経営 (新 将命氏)
　（本も読みました。（１） 決断の作法　（２） 経営の教科書）

（１）成功する会社は成功するようにやっている。
　　　失敗する会社は、失敗するようにやっている。　(松下幸之助）
       　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
（２）勝ち残る会社・・・事前期待＜事後評価　大満足・感動
　　　生き残る会社・・・事前期待＝事後評価　まあまあ
　　　つぶれる会社・・・事前期待＞事後評価　失望

（３）ＣＳ（顧客満足）→ＣＤ（顧客感動）　
　　　　　　　　　　　　（Ｄ：ＤＥＬＩＧＨＴ）
（４）経営理念は絶対必要

５.　明治２３年ＴＯＭＡグループの原点である藤間司法書士事務所の発祥の地が
　　 わかりました。

丸の内と有楽町の間にあり、東京国際フォーラムより東京駅側にある“東京ビルＴＯＫＩＡ”
（コットンクラブというライブレストランのあるビル）の場所が、120年前の明治２３年開業の地でした。
裁判所の前で、明治時代に字が書けない人の代書屋をしていたのが、司法書士のはじまりらしく、
私の曾祖父もその裁判所のそばで開業しました。ＴＯＭＡグループの原点です。

ＴＯＭＡグループでは毎年１２月の第一月曜日を創立記念日にしています。
朝９時から創業の時の話をし、関係各位からのあいさつをいただき、年一回創業の精神に
もどるのです。温故知新です。乾杯は紙コップにウーロン茶です。
お客様の会社では、毎年創立記念をやっていますか？今からでも遅くありません。簡単にできます。
絶対におすすめですよ。
ＴＯＭＡグループでは通常は上記のように質素に行いますが、５年ごとには盛大に催します。
来年は３０周年なので、皆様への感謝の気持ちをこめてパーティーを企画しています。
２０周年、２５周年でお呼びした素敵な方？達も、更なるバージョンアップして
お呼びしたいと思ってます。ご期待下さい！

６.　 人生の結果を左右するポイント　（株式会社フォーバル 大久保秀夫社長）

（１）京セラの稲森会長は、人生の結果は 考え方×熱意×脳力

（２）もう一つ大切な要素がある 出会い×決断　
　　　（出会い：法則 類は友を呼ぶ　決断：動機善なりや、私心なかりしや）

 　良い出会いをしたければ      　　　　類は友を呼ぶ
　 1.明るく　　　　　　　　　　　　⇒　明るい人が集まる　　
　 2.元気　　　　　　　　　　　　　⇒　元気な人が集まる
　 3.素直　　　に生きること　　　　⇒　素直な人が集まる
　　　　　　　　　　　

７.「希望は心の太陽である。」（心郎太陽）　倫理法人会万人幸福の栞１４条（丸山敏雄）

（１）一生に二度と出くわすことの出来ぬ仕事だから希望を持つのである。

（２）うまくいかぬから望みを失うのではない。望みを無くすから崩れていくのである。

（３）太陽の光と熱とが無限であるように、希望はいくら燈しても尽きる日はない。
　　　希望は永遠の光である。

『新年に向けて新たな一歩を踏み出そう』（日本経済新聞2010年12月25日号より）（第1274号）

自信を取り戻すための３ヵ条

①自分を肯定する
人は承認欲求が強く、認められることで安心する。まず、自らをほめることで一歩踏み出す勇気がわく。
頭の中でとなえるのではなく、声で発することも重要。そうすることで気持ちの持ち方も自然と変わってくる。

「頑張っているね、偉いね」
「なんくるないさー、大丈夫」
「過去と他人は変えられない。自分と未来は変えられる」

②明るく開き直る
もう一歩が踏み出せないのは、「こんなことをしたら恥ずかしい」
「失敗するかもしれない」という気持ちが残っているから。開き直ってまず行動に移そう。
その際、楽天的に頑張ることも重要で、悲観的に過ごすのとでは結果が違ってくる

「人は人、自分は自分」
「自分は運がいい」
「やめるのはいつでもできる。とりあえず進め」

③自分を追い詰めない
目標に向けてがむしゃらに頑張りすぎる人は思い通りにできない自分にいらだち、大きな挫折になることも。
60代以上に多いが、違う見方もあると自らに言い聞かせ、リラックスさせる。気分を一新すれば、意欲もわきやすい

「なるようになる、なるようにしかならない」
「山より大きなイノシシは出ない」

④前向きになれる曲は…
・明日があるさ（1963年坂本九）/（2001年ウルフルズ）ほか
・負けないで（1993年ZARD）
・上を向いて歩こう（1961年坂本九）
・それが大事（1991年大事MANブラザーズバンド）
・ガッツだぜ！！（1995年ウルフルズ）
・どんなときも。（1991年槇原敬之）