『★5:10の法則 』(望月俊孝)
「5:10の法則」と言うのがあります。
良い評判は1人から5人へ、悪い評判は1人から10人へ伝わる、と言うものです。
意識は拡大レンズということで、どこに焦点を当てるかで現実が違って見えてくる。
これだけでは単なる積極思考でしょう? と思われるかも知れません。
でも、そこから「人が喜んでくださること。楽しくなること。賞賛すること。幸せになること」などを積極的に働きかけます。
つまり、言葉にする、アクションを起こす、熱心な聴き手になる、笑顔を配る・・・・・するとそのような影響が周りに広がり、評判も5倍になって広がっていきます。
すると1ヵ月後くらいに、楽しいことに焦点を合わせようとするとそれがとってもカンタンになっています。
逆に「人が嫌がること。落ち込むこと。志気が下がること。がっかりすること。悪口を言うこと。やる気がなくなること」
などを振りまくと・・・・・その評判は10倍になって広がっていきますね。
すると1ヵ月後、私のようなポジティブ・シンカーでも、楽しいことに焦点を合わせるのが難しくなってしまいますね。
楽しいことを探すには・・・・・周りの人をかきわけ、かきわけ、悪評が伝わっていない遠くの人を探さないといけなくなります。
その結果、世間はどんどん狭くなってしまいます。
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