職業のジャンルを問わない。
仕事をすることによって報酬を得ている人は、そのことによって、すでにプロである。
また、プロでなければならないはずである。
しかし、現実にはプロとしての仕事の仕方をしていない人が相当数いることも事実である。
プロとアマとの違いは何だろうか。
それは次の四つに集約されるのではないか。
1.プロは「自分で高い目標を立てられる人」だということである。
自分なりにほどほどにやれればいい、この程度でいいだろうと、目標をできるだけ低く設定しようとするのがアマである。
プロは違う。
プロは自分で高い目標を立て、その目標に責任を持って挑戦していこうとする意欲を持っている。
2.「約束を守る」ということだ。
約束を守るというのは、成果を出すということである。
自分に与えられた報酬にふさわしい成果をきっちりと出せる人、それがプロである。
成果を出せなくてもなんの痛痒も感じず、やれなかった弁解を繰り返してやり過ごそうとする者がいる。 アマの典型である。
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