人を育てるのもまた、かくの如しだろう。
一人ひとりを丁寧に教育し、根づかせ、成長をうながす。
だが、そうして育てた人たちが担う時代の豊かさを、
先人が享受することはない。
それでも人を育て続けなければならない。
それは命を受け継いで後から来る者に対する、先行する者の不可欠の責務なのだ。
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