これまで様々なホームページ検索対策をご紹介してまいりました。これらを実施するにあたり、
もし外部業者に依頼されるのであれば下記の点にご注意下さい。
ホームページはインターネット上での大きな広告枠です。
検索対策というのは広告をいかに目立たせるか!ということですが
一般の街中にある広告と違い、検索キーワードという特定の目的をもったユーザーに対して
表示ができるメリットがあります。
広告を出す上で大切なことは
・ どういった商品(商品の強み)を
・ 誰に向けて伝えたい(営業したい)のか?
きちんと強みを明確にし、ターゲットを絞って営業をかけなければ問合せには繋がりません。
またホームページという条件が加わると下記のような様々なことを考える必要があります。
・ ターゲットが検索しそうなキーワードとは?
・ ターゲットが検索しそうなキーワードで検索した結果(競合)
・ 対象キーワードで誘導できた後のコンバージョン(商品購入や資料請求など)までの導線
しかし、残念ながら上記内容を一緒になって考えてくれる優良な会社は少ないのが現状です。
よくありがちな営業は...
① Yahoo!やGoogle で月間検索数が○万回と検索数が多いことをひたすらアピールしてくる!
⇒これをやるとサイトの訪問者数は上がります。しかし、数多くユーザーを誘導できてもユーザ
ーが求めている情報がサイト内にない場合、2 秒以内に離脱してしまいます。
② 提案するキーワードで検索した結果もわからずに提案してくる!
⇒過去にとある業者から「公認会計士」というキーワードで提案を受けたことがあります。
Yahoo!で検索するとトップ10 で公認会計士事務所が表示されるのは1 件だけでした。
一般的な固有名詞で競合が少ない結果というのはキーワードに魅力がない、そのキーワード
で上位表示されても問い合わせに繋がらないことを意味します。
御社のサービスに興味を持たず、ひたすらビックワードばかり薦めてくる業者にはご注意下さい。
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