普段業務で使用しているデータ、顧客の大切な個人情報など皆様は大切な会社のデータをどのように管理されていますか?
『サーバーに保存して毎日テープでバックアップをとっているから大丈夫!』と思っている方、ちょっと考えてみて下さい。先日、福島県沖で最大震度5弱が観測されましたが皆さんどう思われましたか?私は友人とカフェにいましたが特にびっくりすることもなく、『あー地震かぁー』くらいしか感じませんでした。
そうなんです!今の世の中震度5弱の地震なんてそれほど珍しいものではなく、日常生活の中で起こってもおかしくない現象なんです。
地震や火事などの災害からデータを守るには?
一番手っ取り早いのが外部のデータセンターにサーバーを置くことですが『価格』『日々の運用』『システム障害時の対応』と様々な問題があります。価格面だけを見ると最近は10万円前後で1ラック・ハウジングサービスが行われているようですが、あくまでも最低限のサポート(電源のON/OFFやLEDランプの確認レベル)であって『ソフトウェアのバージョンアップ』や『システム障害時の切り分け~オンサイト依頼対応』などを含めると金額は4倍~5倍と膨れ上がります。
どうすれば低価格でデータを安全に管理できるか?
弊社の場合、サーバーは社内で運用し、バックアップデータのみを社内から外部データセンターへ退避させる『用心坊』というサービスを利用することでコストを抑えてより安全にデータを運用管理しております。
◎日々の運用、システム障害時に備えてサーバーは社内に設置。
◎日常のデータ消失は社内のバックアップデータから復旧。
◎災害発生時は同機種のサーバーを用意して外部データセンターからOSを含めた形で丸ごと復旧。
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