こんにちは、IT課の持木(モチキ)です。私は、通勤時間が片道2時間かかるところから勤務しております。「毎日大変だねー」とよく言われますが、1時間半ぐらいは、電車の中に居ますので、読書をしたり、考えごとをしたりして過ごしています。
仕事が忙しいと読書をする機会が余りとれなかったりする方が多いと思いますが、私の場合、毎日3時間ぐらい読書時間が確保できます。電車の中が、最大の勉強時間
(情報収集時間)になっております…。
では、そろそろ本題へ!
SNSとは、人と人との繋がりを促進・サポートする、コミュニティ型のWebサイトです。SNSと言えば、若者たちの人気を集め会員数を増やしている「ミクシィ」などが有名ですが、最近では利用者を社員だけに限定した「社内SNS」を導入する企業も増えています。
社内SNSのメリットは?
1.社内の活性化、一体化の促進に役立ち、社員の仕事に対する意欲の向上
2.社員同士の「教えあい」「学びあい」「情報交換」といった仕事の品質改善が期待できる
社内SNSでは、参加する社員一人ひとりが趣味や日常の出来事、悩みなどを日記風に書き、それを見た別の社員が回答や感想などを書き込んでゆく、それにより活性化や一体化が生まれる事が一番の成功パターンです。
導入にあたっての留意点?
1.経営サイドからの全面的な支援が必要
2.社員間の「草の根的」な盛り上がりが欠かせない
3.事務局を設置する(社員と経営サイドをつなぐ者)
4.最低限のルールを決める(誹謗・中傷などネット上のマナー)
当然、社員の主体的な盛り上がりがないと成立しませんが、非公式組織の要素が高いので経営サイドからの上手なバックアップが必要です。すぐに結果を求めずに、焦らずに、成果を待ち続けるのが基本です。上手く回りだすと新しいアイデアが生まれたり、建設的な議論が噴出することもあるでしょう。
TOMAでも社内SNSを検討中です。皆様の会社では如何でしょうか?
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