どんな仕事も自分が積極的に関わり合っている限りは楽しいものであり、
なんでこんなことをやらされるんだ、
イヤだなぁと思ってやる限り、
苦痛にしか感じられない。
自分が仕事を支配しているのか、
仕事に服従しているかで、
同じことをやってもまったく気分が違ってくるのだ。
上司からやれといわれてやるのと、
自分から進んでやるのとでは気分だけでなく、
その生産性も効率も全然異なってくるのである。
「やらされ感」をもってやっている限り、
仕事は苦役の範囲を出ないのだ。
いかに「やらされ感」をとりのぞき、
仕事に自発的に関わっていくか。
それが意欲を生み、仕事に楽しみを発見するきっかけとなる。
はじめから楽しい仕事などない。
自分で仕事を楽しくするかどうか、なのである。
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出典[やる気 やるチャンス やる力]高原 慶一朗 著 日本経済新聞社より
積極的、自発的に仕事をすることによって、何より自分が楽しく仕事をすることができるのですね
([ゆう]さんのブログ「100人の一歩~応援ブログ」より抜粋)
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