ヴィクトール・フランクル博士のお話です。
ナチス・ドイツの手で死の収容所に送られたフランクル博士は そこで、
いくつもの棟を訪れて他の収容者を励ます人たちの姿を目にします。
彼らは、パンの最後のひとかけらまで 仲間に分け与えていました。
フランクル博士は言います
「あのような人たちは、ごくわずかだったかもしれない。
しかし彼らは、 人間は他のすべてを失ったとしても、
自由だけは最後まで奪われないのだと
身をもって示していた。
私たちはどのような身の上にあっても、自分の心の持ち方を決められる。
自分なりのやり方を選べるのだ」
今の環境、状況、をどう捉えるか
何を学び、何を選択し、どう生きていくか・・・
「今、この時代に、この場所で生きていること」に
どんな意味、使命があるのか。。。
それは、 小さな意味かもしれない。
大きな意味かもしれない。
ささやかな使命であるかもしれない。
100年先まで届く使命であるかもしれない。
僕たち、一人一人には 必ず生きる意味があって
その意味、使命を見つける力を持っていると信じます
何を学び、何を選択し、何をしていくのかは
自由です
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