『素直な心になるために』 松下幸之助 著 より
「素直な心というものは
すべてに対して学ぶ心で接し
そこから何らかの教えを得ようとする謙虚さをもった心である」
素直な心がない場合には
現状にとらわれて創意工夫を怠り
進歩向上のない固定停滞の姿が続いていくようになるそうです。
素直な心になれば
危機に直面してもこれをチャンスとして受けとめ
禍を転じて福となすこともできるようになると
「自分を育てていけば
少しずつ幸せになっていける」
自分を育てるためには
いろんなことを学んでいくことが肝要です。
人生の中で学べる対象はたくさんあります。
「人」から学べることは多い
人のいい所をお手本にして見習うことができれば自分のいい所が増える
人の悪い所は反面教師として
「ああいうことは自分はしないように気をつけよう」
と考えられることも、大きな学びの一つです。
嫌な人がいたら
人間関係を学ぶ「いい練習相手」
と考えられれば
学べることも多くなるのではないでしょうか
また、人には「先人の知恵を学ぶ」
という素晴らしい能力があります。
自分で考え出さなくても、生きていく上で役立つ知恵が無数にあります。
先人から幸せのヒントを学ぶこと
大切ですね
素直な心を養うためには
「毎日、自分の行いを反省して
改めるべきは改めていくよう心がけることが大切」
だそうです
すべてのことはいい経験
今日の1歩
「素直な心というものは
すべてに対して学ぶ心で接し
そこから何らかの教えを得ようとする謙虚さをもった心である」
人生の中で学び
自分を育てていくために
まず大事なのが
「素直な心」
ですね
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