『陥りやすい３つのこと』（メール「魂が震える話」より）（第1938号）

難関の試験に合格したときや、志望校に入学したとき、夢が叶ったときなどに陥りやすい３つのことがあるそうです。

これは気を付けていこうと思います。

１，試験に合格したり、入学を決めたり、自分の夢が叶ったということを鼻にかけ、それだけで偉くなったと勘違いをする。

２，自分一人の力でやってきたような気になり、陰ながら支えてくれた人の恩に気が付かなかったり、忘れてしまったりする。

３，そこまで行くことに全力を注ぐのはいいが、その後、力を使い果たしたかのように腑抜けになってしまう。

大切なのは、叶えた後！！

それまで以上に謙虚に、恩を感じることが大切ですね

昔、尊敬していた先輩が言っていました。

「自分が受けた恩を返せると思うか？

きっと一生掛かっても返しきれないかもしれないと気付いた人が○の人生

それでも一生掛けて返していきたいと思う人が◎の人生

それに加えて、自分がしてもらったこと以上に、次の世代へ繋げられる人が「はなまる」の人生だよ。

でも世の中には、恩なんて全く感じずに、それが当然のように生きている人もいっぱいいる。

そうはなりたくないよな！」

今でも心に残っている言葉です。

僕自身もみなさまに全然返せていませんが、それでも良くして下さって、本当にありがとうございます。