サッカーの日本代表選手で、川崎フロンターレに所属している「中村憲剛」選手のお話です。
今でこそ、日本代表選手にも選ばれ、日本でも有数のパサー(パスを出すことを得意とする選手)ですが、
なんと、
高校二年生まで、
身長はクラスでいちばん小さく、
足の速さも真ん中より下だったといいます。
そんな中村憲剛選手が、なぜ日本代表にまで成長できたのか?
気になります!
ご自身の著書にはこうありました。
_______
なぜ、パサーになろうと考えたのか。
それ以外に選択肢がなかったからだ。
そのときでも僕は、まだまだからだが小さいほうだった。
小さくて足が遅い僕が、小学生の頃のようにドリブルで相手を抜こうとしても通用しない。
「それでも試合に出るためにはどうすればいいのか?」
「試合で活躍するためにはどうすればいいのか?」
「好きなサッカーを続けるためにはどうすればいいのか?」
そう考えたときに自分のスタイルを変えなければならないという答えが出てきた。
そうせざるを得なかったということだ。
ドリブルするにも誰もいないところでボールを受けられればいいけれど、足が遅ければすぐに相手に寄せられるし、体を当てられれば、はじき飛ばされてしまう。
だとすれば、当たられる前にパスを出そう。
自分でも、よくそういう方向転換をする決断ができたと思うが、それができていたから、いまの自分があるのは間違いない。
_______
「幸福な挑戦」
中村憲剛 著 角川oneテーマ21より
言い訳や諦めることをするのではなく、
じゃあどうしたらいいのか?を考えていった結果なんだと思います。
プロや、まして日本代表に選ばれる選手って、もともと身体能力に恵まれている人ばかりだと思っていたけど、
中村憲剛選手の話を読んでみて、
「挑戦を続けていくこと。挑戦を続けられること。それだけでも幸せなんだ」
と言い切る中村憲剛選手の姿勢に勇気付けられました。
現在日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏から、
「グループの輪を乱さない、30歳を過ぎても向上心を失っていない、常に成長したいという気持ちを持っている」
と評価されているそうです。(Wikipediaより)
中村憲剛選手、より好きになっちゃいました。
今でこそ、日本代表選手にも選ばれ、日本でも有数のパサー(パスを出すことを得意とする選手)ですが、
なんと、
高校二年生まで、
身長はクラスでいちばん小さく、
足の速さも真ん中より下だったといいます。
そんな中村憲剛選手が、なぜ日本代表にまで成長できたのか?
気になります!
ご自身の著書にはこうありました。
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なぜ、パサーになろうと考えたのか。
それ以外に選択肢がなかったからだ。
そのときでも僕は、まだまだからだが小さいほうだった。
小さくて足が遅い僕が、小学生の頃のようにドリブルで相手を抜こうとしても通用しない。
「それでも試合に出るためにはどうすればいいのか?」
「試合で活躍するためにはどうすればいいのか?」
「好きなサッカーを続けるためにはどうすればいいのか?」
そう考えたときに自分のスタイルを変えなければならないという答えが出てきた。
そうせざるを得なかったということだ。
ドリブルするにも誰もいないところでボールを受けられればいいけれど、足が遅ければすぐに相手に寄せられるし、体を当てられれば、はじき飛ばされてしまう。
だとすれば、当たられる前にパスを出そう。
自分でも、よくそういう方向転換をする決断ができたと思うが、それができていたから、いまの自分があるのは間違いない。
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「幸福な挑戦」
中村憲剛 著 角川oneテーマ21より
言い訳や諦めることをするのではなく、
じゃあどうしたらいいのか?を考えていった結果なんだと思います。
プロや、まして日本代表に選ばれる選手って、もともと身体能力に恵まれている人ばかりだと思っていたけど、
中村憲剛選手の話を読んでみて、
「挑戦を続けていくこと。挑戦を続けられること。それだけでも幸せなんだ」
と言い切る中村憲剛選手の姿勢に勇気付けられました。
現在日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏から、
「グループの輪を乱さない、30歳を過ぎても向上心を失っていない、常に成長したいという気持ちを持っている」
と評価されているそうです。(Wikipediaより)
中村憲剛選手、より好きになっちゃいました。
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