「仕事が楽しみなら、人生は極楽だ。仕事が義務なら、人生は地獄だ」という名言があります。
毎日8時間勤務する人が、仕事を楽しめば、4時間に感じる。
反対に義務と思って仕事をしている人は、16時間にも感じるのです。
「やらされる勉強」から「やる勉強」に変えた時、苦しみが喜びに変わる。
仕事も一緒で「やらされる仕事」から「やる仕事」に変えた時、苦しみが楽しみに変わるのです。
世の中には「つまらない仕事」はありません。どんな仕事も必要だからあるのです。
それを「つまらない仕事」にしているのは自分なのです。
私の体験から言えることですが、積極的に仕事に立ち向かう「やる仕事」の人と、
与えられたことだけしかしない「やらされる仕事」の人とでは
人間的成長が大きく変わります。
同じ働くなら「やる仕事」をして人間的成長をしたいものです。
私は若い時から、仕事は大好きでした。仕事熱心であった父親に似たのです。
心掛けたことは先輩社員より早い出勤と明るく大きなあいさつです。
おかげさまで多くの先輩からかわいがられて、楽しく勤めることができました。
自らが一生懸命に働くことで、よい雰囲気の職場づくりは可能なのです。
これは、私の造語ですが、青年期は「貯金」ならぬ「貯働」をお勧めします。
朝早くから夜遅くまで楽しんで働くのです。
それが、人生の後半になっても習慣となり、仕事を楽しむことができます。
「幸運の女神は、明るく楽しいところに訪れる」のです。
おかげさまで、私に、幸運の女神が舞い降りたようで、毎日が充実した日々を過ごし、
多くの人々に喜びを与える行動ができて、本当に感謝でいっぱいです。
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