『土俵の真ん中で相撲をとる』とは、常に土俵の真ん中を土俵際だと思って、
一歩も引けないという気持ちで仕事にあたるということです。
納期の何日も前に完成日を設定し、これを土俵際と考えて
渾身の力をふり絞ってその期日を守ろうとすることです。
そうすれば、万一予期しないトラブルが発生しても、
まだ土俵際までには余裕があるため、十分な対応が可能となり、
お客さまに迷惑をおかけすることはありません。
このように、私たちは、常に安全弁をおきながら、確実に仕事を進めていく必要があります。
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