商人は正人
成瀬義一先生は「『正人(しょうにん)』とは、正直を本筋として貫く人のことを言うのだ。
これからの商人は正人でなければいけない」と、商売の精神を説かれました。
私は、これこそが本当の商人だと考え、「正人」になることを強く心に誓いました。
もうちょっとだけ
商いとは、「あきまのないこと、すきまのないこと」と言われます。
そのために「もうちょっとだけ」と、日々反省をしてみる必要があります。
○お客様にご奉仕するため、もうちょっとだけ、どんなことをしたらよかっただろうか。
○もうちょっとだけ節約できなかっただろうか。
○上司にも、部下にも、もうちょっとだけ、どんなことを望んだらよかっただろうか。
もう一度「これでいいのか」と考え直す。
そして、小さいものが変わってくれば、だんだん大きなものが変わってきます。
最近のコメント