ゆうです
子供の頃
母さんはただのケチだと思ってた。
小遣いなんてもちろんなく、
周りの友達がうらやましかった
高校生になった俺は母さんのこと
ウザいとしか思わなかった。
大学へ入学し、一人暮らしを始めて
三度のメシや掃除、洗濯・・・
ありがたかったんだと気づいた。
俺は留学をしたかったが
家にお金の面で更に迷惑をかけるから悩んでいたが
母さんは、すぐに
「大丈夫!まかせなさい!いってらっしゃい!」
と言ってくれた。
それからというもの、母さんはいつもボロボロの服を着ていた。
自分の物は一切買わず、
いつも応援してくれた。
いつも信じてくれた。
母さんの為にもと留学先で必死に勉強した。
この度。
就職先も決まり、卒業して
やっと母さんに少しは親孝行できる。
それなのに
それなのに・・・
末期がんって、どういうことですか?
まだ何にも返せてないよ。
神様、どうか
母さんをもう少し生かして下さい。
後悔しない生き方を
「ありがとう」「ごめんなさい」「愛してる」「大好き」
いつか伝えようと思っている言葉
今日、伝えていきましょうね
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