『プラス1％の法則（仕事篇）』 （野崎美夫「励ま詩～がんばるあなたを励ます言葉～」より）（第1141号）

　　　なぜ
　　　だろう

　　　なぜ
　　　なんだろう

　　　どうしても
　　　どうしても

　　　どうしても
　　　どうしても
　　　どうしても

　　　ライバルに
　　　勝つことが
　　　できない

　　　やらなければ
　　　ならない
　　　ことは

　　　ぜんぶ
　　　やっている
　　　つもりなのに

　　　できる
　　　かぎりの
　　　ことは

　　　ぜんぶ
　　　やっている
　　　つもりなのに

　　　どうしても
　　　あと少しの
　　　ところで

　　　ライバルに
　　　勝つことが
　　　できない

　　　そんなとき
　　　先輩に
　　　いわれた

　　　あたりまえじゃ
　　　ないか

　　　実力の
　　　差なんて
　　　ないのだから

　　　自分が
　　　ライバルと
　　　思っている
　　　相手は

　　　自分と
　　　同じ
　　　実力に
　　　決まってる

　　　だから
　　　自分が
　　　できることは

　　　だから
　　　自分が
　　　できていることは

　　　相手だって
　　　きっと
　　　できている

　　　たった
　　　一パーセントで
　　　いいから

　　　相手より
　　　多くのことを
　　　やらないと

　　　タッチの差は
　　　たった
　　　一パーセントの差

　　　けれど
　　　それが
　　　勝敗を分ける

　　　果てしのない
　　　差に
　　　なるのだから