1.「TOMA 山手線一周ウォーキング」一緒に歩きませんか?
昨年12月、ホノルルフルマラソンに参加したのは、山手線一周ウォーキング
がきっかけでした。
(1)人生で一度山手線一周歩いてみませんか?約10時間です。
(2)この山手線一周の体験談は一生 雑談ネタになります。
(3)山手線一周をきっかけにして、今年ホノルルフルマラソン一緒に歩き
ませんか?
(4)山手線一周完歩した後のおいしいビール飲みませんか?
(5)きちんとしたトレーナーがつきます。何かあった時の保険もかけます。
6月6日(土)朝7:45 藤間事務所をスタートして、神田方向からまわり、
三箇所くらいで軽食。(これもグルメ的な軽食です)
20:00くらいに藤間事務所の1階の居酒屋「楽市」へ突入して、おいし
いビールで乾杯です。(靴ずれのできない靴 紹介します)
詳しくは、http://www.toma.co.jp ホームページの「お知らせ」欄の
「イベント情報」をご覧下さい。
2.長女の結婚式のために、今年の1月2月で10kgやせました
3月1日(日)長女の結婚式にあたり、長女からおねだりがありました。
ホテルのチャペルは狭いので、父親と並んで歩くには、もっと痩せてもらわ
ないと歩けない。だからやせて下さいと言われて、別紙のようなダイエット
コーチ派遣(株)GREEN GATEに2ヶ月間頼んで10kg本当に
やせました。今年12月のホノルルマラソン9時間20分以内の完歩の
ためにも続けていきたいと思っています。
3.二条 彪 先生の講演で涙しました
二条先生は、父親の死により24才で80人くらいの専門店チェーンを継ぎ、
29才で会社整理をして、自己破産をされました。
その大変な経験を基にたくさんの勉強をされて、今、経営コンサルタントを
なさっています。特に、後継者の指導を中心にされている方です。
現在50才少し前です。会社倒産、自己破産を体験しているので、
その話には迫力があります。真実があります。少しご紹介します。
(1)会社をつぶしたら悲惨です。人が離れていく。
つぶして20年経過してもクレジットカードはつくれないし、借入やローンも
きない。
(今、手広く会社をされ、講演も年間300回やっていてもカードもつくれない)
会社がつぶれたら、社員は仕事や収入を失うが、社長はそれ以外に人脈や
財産や家族すべて失ってしまうのです。そして、永久にそのレッテルを
はられてしまうのです。
(2)会社を大きくする、広げることを目的としてはならない。
会社を続けることを目的とすべきである。
結果として大きくなるのは良い。いかに続けるかを考えるのだ。
私も27年TOMAグループをやってきて、今実感するのは、TOMA
グループをいかに大きくするかでなく、重要なのは、社員の幸せ創って、
お客様の幸せ創って、社会の幸せ創って、いかにTOMAグループを長く
続けるかだと思っています。
TOMAグループの発祥は司法書士で、明治23年創業です。
120年経過していますが、そこからすると、あと30年で150年、
あと80年で200年と続いていくTOMAグループとしたいです。
皆様方の会社もまず「100年企業」をめざしませんか?
4.100年企業を目指す(木村勝男-アーバンベネフィット)
今から100年後、私や子供や現在いる孫たちも、この世を去っている
でしょう。そこがポイントです。子や孫の代を考えると欲が出てしまいますが、
100年先ならそれもなくなります。
自分の子孫より、会社のことを真剣に考えることができるのです。
「100年企業を創る」ということは、歴代の経営者が、そういった意識を
持つことに他なりません。
会社は公器であり、世の中のものです。経営者は「時の政府」であり、
その時の政府が「いかに公器を世に残すか」という点にあるのです。
TOMAグループも次の「時の政府」を作るために、今の幹部たちに
苦労させ、勉強させ、経験させています。
5.「決断力、即行力」(船井総研 小山社長)
経営力とは、判断力にほかなりません。
判断力の中で一番求められるのは即断力(即時に決断する能力)です。
船井幸雄は「歩く即断力」のような人です。即断する場合でも時には、
必ずしも正しい判断ばかりではありません。
しかし、悩んでも悩まなくても、実は結果は同じことです。
だったら、迷う時間の分だけ早く行動し、間違ったらすぐに訂正すれば
よいだけのことです。
「一度決めてしまったから、もう後戻りできない」「向こう半年間は現状
維持のまま」と誤りを認めず正さないことが問題です。
6.率先垂範(OAG 太田孝昭)
「自分がすすんで手本を示す。模範を見せること。」(辞書より)
この難局を乗り切るためには、社長、経営幹部が「率先垂範」することが
不可欠です。
(1)お客様第一主義に徹すること。
今のお客様へのサービスを徹底的に行なうこと。そこに新しい価値や
貢献が生まれるはずです。
(2)新しいお客様の獲得に知恵を絞り、成果を挙げること。
売上を上げることを率先垂範するのです。
従業員は社長や幹部の行動をいつも注視しています。
その行動から「やる気」や「勇気」や「ガンバリ」のもとを、見つけ
出そうとしています。
やる気のもとを作り出すこと。それこそが、経営幹部の役割です。
社長や幹部のリーダーが、「率先垂範」している会社が生き残るのです。
7.不況は成長のチャンス!逃げずに立ち向かおう!
「不況をこわがってはいけない。不況から逃げてはいけない。
むしろこれに立ち向い、社内のゆるみを引き締め、改善すべき点を徹底的に
改善していくことが大事だ。不況の時こそ、身にしみて本当の勉強のできる
よい機会だ」(松下幸之助)
8.不況克服に心得10ヵ条(松下幸之助)
(1)「不況またよし」と考える。
不況こそ改善、発展のチャンスと前向きの発想から新たな道。
(2)原点に返って志を堅持する。
基本の方針、正しい判断から不況克服の勇気と力がわいてくる。
(3)再点検して、自らの力を正しくつかむ。
自分の実力や会社の経営力を正しくつかみ自分を知る。
(4)不退転の覚悟で取り組む。
この困難を突破するのだという強い執念と勇気が大きな力を生み出す。
不況を発展に変える原動力は烈々たる気迫である。
(5)旧来の慣習、慣行、常識を打ち破る。
過去の経験則だけでは生き残れない。
慣習を徹底的に見直したい。
(6)時には一服して待つ。
あせらない。無理をせず。終わらない不況はない。
(7)人材育成に力を注ぐ。
「苦労は買ってでも」のチャンス。
(8)責任は我にありの自覚。
不況のせいにしていないか?すべて自分の責任。
(9)打てば響く組織づくりを進める。
良い情報も悪い情報も社員から上がってくる。
風通しのよい組織をつくる。
(10)日ごろからなすべきをなしておけ。
不況時は特に品質、サービスが吟味される。
その吟味に耐えられるように、日頃からなすべきことをなしていく。
9. 「理念と経営」の勉強会にいらっしゃいませんか?(無料)
勉強会の目的
(1)成功企業の事例が2社以上学べる。
3月は「オタフクソース」、過去老舗、上場、成長企業など学びました。
(2)社長力(社長)、管理力(管理者)、現場力(社員)が学べる。
(3)一人で読んだだけでは、気づかなかったことが各人の発表で気づける。
(4)ビジョンや経営理念の考え方が深まり浸透する。
過去140回実施し、延べ3000人以上の方が学ばれています。
3月の勉強会(理念と経営2月号を学んで)
(1)実(まこと)の商人は、先も立ち(お客様社会)我も立つことを思う。
(2)働く行為自体が尊く、人格を高める修行である。
(3)正直、倹約をもって「ひたむき」に仕事に取り組むことで人格形成。
・・・(1)(2)(3) 石田梅岩
(4)物を作るには性根を入れたものでないと売れないし、売ってはダメ。
社是「一滴、一滴に真心を込めて」「お天道様に恥じない企業」
基本さえしっかりしていれば、枝は自然と栄える。
オタフクソース 会長 佐々木尉文
(5)顧客の思い入れに真剣に応えれば受注の連鎖が生まれる。
アイム・コラボレーション 石橋社長
(6)社長力・・・不可能と思う心をなくさなければ、人は絶対に成長しない。
管理力・・・社長を支え、部下を勝利に導き、船を沈ませない。
(昔の軍艦の艦長は部下を全員避難させ、自分は艦に縛って一緒に沈んだ)
現場力・・・一度来られたお客様が次の来店につながるような仕事をする。
最近のコメント