大阪には「商いは笑いである」という言葉が伝わっています。
これを音で読みますと「商は笑なり」。愉快に笑いのちに話を進めていくという教訓です。
初めての客でも「まいど」と愛想良く迎え、
何も買わない客にも「ありがとうございました」と言葉に笑みを含ませ見送る。
客は悪い気はしないはずです。日々暮らしていく上でも同じです。
この精神の上に立って言葉・言い回しを身につければ一触即発の危機は回避、楽しく暮らせます。
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